Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

昔語り

さよなら、札幌

(家から徒歩5分で、この景色に遭遇出来る。手稲山。まだ雪が残っている) 札幌に来たのが、2016年12月。札幌で約二年半暮らした計算になる。そして、今年の6月で、札幌を離れる事になった。また、東京に戻る。東京に行ったら、札幌に(仕事で)戻ることはま…

自由に生きていくのは楽じゃない

(2012年10月撮影。トルコ、クシャダス)自由に生きていく方法は100通りあると歌ったのは、浜田省吾だった。彼本人も後のインタビューで「実際にそんなに自由に生きてはいけないですよね」と語っている。俺がサラリーマンになったばかりの頃は、今みたいにネ…

人は良い事をしながら、悪い事もしている

俺は池波正太郎信者である。書く必要すらも感じないが、池波正太郎は「剣客商売」「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」などの時代物小説の大家だ。亡くなって20年以上経つ。彼の小説の主題は「人は良い事をしながら悪い事もする」だ。これは首尾一貫している…

泣きっ面のニューフェイス

夜の8時。仕事の帰り。地下鉄に乗り込んだ。運良く席が空いていた。座れる。お気に入りのビル・エバンスを聴きながら、ほっと一息ついた。 俺の正面に女性が座っているのが見えた。歳は若い。20代前半だろうか。顔が滅茶苦茶小さい。芸能人の佐々木希さんに…

人を好きになるということ

「老人ホームで70代後半の男女が痴情のもつれで殺傷事件を起こした」この衝撃的なニュースをテレビで見たのは、まだ俺が10代の頃だった。事件の概要としては、A男、B男さんがC子さん(全員70代後半)を取り合い、A男がB男さん、C子さんを殺傷したとい…

チュニジアの夜

(モロッコ、エッサウイラ。2014年11月撮影) モロッコの夜も素敵だが、チュニジアの夜も悪くない。などといきなり上段ぶった冗談から始めてみた。モロッコは行ったことがあるが、チュニジアは行ったことがない。一度行って、自分の目で「チュニジアの夜」を…

師匠の教え(Drums編)

以前にも書いたエントリと重複するのだが、自分にとって大事なことなので、これはあえて書いておきたい。サックスを始めて一年が過ぎた頃に、俺はドラムを始めた。きっかけは、プロのジャズドラマー、渡辺文男さんの生演奏を聴いたことだ。詳細はこちら。 so…

師匠の教え(Sax編)

札幌に来て、半年程過ぎてから(2017年5月)サックス教室に通い始めた。東京時代にも通っていたから、その続きだ。俺自身がバンドでサックスを吹く環境にあったり、ジャズセッションとかに顔を出してサックスを吹けるだけの力量があれば良いのだが、なかなか…

10年間で有給休暇を2日しか使わないという事

仕事が谷間に入り、ちょっとばかり暇になった。仕方ないので、仕事をやる振りをして、時間を遣り過ごしているのだが、「早く家に帰りたいなあ」と10分に一度は思う有様である。こういった時に、普段出来ない仕事をやろうとか、さらに仕事の精度を高める何か…

「シングルベッド」は歌えない

シャ乱Qの曲に「シングルベッド」という歌がある。俺は、シャ乱Qの「シングルベッド」を一度も聴いた事がなかった頃に、この歌のメロディも歌詞も全て覚えてしまった。今日はその話を書く。 20代の頃勤めていた会社の同僚に岩佐君という男性がいた。歳は…

意味がなければスイングはない

風呂に入って、浴槽に浸かっている時は文庫本を読んでいる。内容は様々だが、短編小説が多いかな。というのも、長編とか読んでいると「話の続きが気になるな、もう少し読もう」となってのぼせるからだ。今読んでいるのは、村上春樹の「意味がなければスイン…

ジェニファー・ローレンスがお気に入りだ

この歳になって思うのが、趣味って変わるものだなぁという事だ。ここで言う趣味とは、映画鑑賞とか読書とかの意味ではない。どちらかというと、嗜好とか性癖の意味だ。判りやすい例が、女性の趣味。俺は若かった頃は、痩せていて、髪の長い女性が好きだった…

トランペットが嫌いだ

トランペットが嫌いだった。 これは正確な言葉じゃない。正確には「トランペット奏者が嫌いだった」そして、これもやはり正確な言葉じゃない。じゃ、正しい言葉は何か。 「トランペットを吹いていた高校の先輩が嫌な奴だった。そのせいで、一時トランペット…

サイパンで一ヶ月暮らしたという事

年末年始になると、芸能人がよくハワイに行く。あれは一体何故なんだろうなあと思っていたら、相方が「海外にいる気分が味わえて、尚且つ日本語が通じるのがハワイだからじゃない?」と答えを返して来た。なるほど。あながちその答えも間違いじゃないような…

給料を前借りして、キャバクラに行くという事

世の中には色々な人がいるから面白いと思うのだが、時々、こいつは一体何を考えているのだろうか、と思う奴に遭遇する事がある。これは悪い意味でだ(俺も人からそう思われている可能性は否定出来ない)。 東京時代に勤めていた会社に、川上君という男性がい…

バーベキューの思い出

道民はバーべーキュー(以下、BBQ)好きだと言う。 俺と相方が札幌で初めて迎えたGW(2017年)、俺達は円山公園に遊びに行った。ここは、エゾザクラが咲いている、そして円山動物園。相方は桜とシロクマが大好きなので好都合なのであった。 円山公園に…

死ねばいいのに

人に向かって平気で「死ねばいいのに」と言える人はそういない。いたら、びっくりする。が、ネットの世界(ことに匿名が許されている場合)だと平気で「死ね」とか罵詈雑言を吐き出す人が結構な数いて、暗澹たる気持ちになる。 よくいじめの問題とかで「いじ…

いつかのメリークリスマス

先々週の木曜日。職場のチームでゲホゲホやっている奴がいた。いやな咳してるなあと思ったが案の定、翌日風邪を引いた(そいつから移された)。金曜をなんとかやり過ごし、土日は完全に寝て過ごした。トイレ以外は一切布団から出ない週末。月曜の朝起きた時…

人生を語るには

前から思っている事なんだけれども、オタク(或いはマニアと呼ばれる人達)は凄い。俺は尊敬する。これは、嫌味や皮肉で言っているのではない。純粋にそう思うのだ。 オタク/マニアと呼ばれる人達は、ある事柄(本人が興味を持つ事象)に対して非常に造詣が…

Winter,Again

札幌も、12月を迎えた。三度の冬。今年は例年よりも雪の出足が遅い。無論、もう何度か雪は降っている。だが、積もるまでには至っていない。昨日の夜から雪が降り始め、今週末は猛吹雪の天気予報。この週末の雪が積もり、来年の三月末まで根雪となるのだろ…

長渕剛と西武ライオンズが嫌い

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、という言葉がある。俺はガキの頃、「坊主憎けりゃ、今朝まで憎い」だと思い込んでいた。子供の頃は「袈裟」の意味を知らなかったのである。「昨日、喧嘩をして坊主憎しとなった。そしてその憎しみが今朝まで続いている。つまり人…

LOVE LETTER

10代の頃、酔ってラブレターを書いた事があった。 既にこの一文で色々な事が破綻している。10代で【酔って】って、どういう事だよ? 確か、便箋に三枚くらい、長々と真夜中に書いた記憶がある。内容は流石に覚えていない。翌朝、素面になってから、封筒…

最初で最後のI LOVE YOU

残業をしていると、チームの中堅若手であるD君(28歳前後)が声を掛けて来た。「***って、いつまででしたっけ?」俺がスケジュール管理している案件なので、ちょっと待ってと言って調べて彼に伝える。彼は「なんとかなるな」と呟く。D君に状況を確認し…

東京

先週、実に一年半振りに東京へ行ってきた。目的は研修の為の出張だ。研修は三日間。上手い具合に研修最終日が金曜だったので、土曜日に札幌へ帰る便を予約する事が出来た。東京初日の夜、金曜の夜、土曜の昼と東京時代の友人らと旧交を暖める事も出来た。研…

君の名は

最近、ネットで「吉田実紀」さんというグラビアアイドルを偶然知った。多分、あまり有名じゃないと思う(有名だったらごめんなさい)。体型は良く言うと「ぽっちゃり系」、悪く言うと「こんなに太ってても今はグラビアアイドルやれるのかー」といった感じで…

盗まれて候

土曜日に自転車を盗まれた。とある場所に駐車して、6、7時間後に戻ったら、綺麗さっぱり自転車は消えていた。一瞬唖然として、辺りをちょっと探してみたが、当然見つからない。 ま、仕方ない。盗まれたのは何年も前に買ったママチャリだ。減価償却したと思…

Don't Stop Believin'

昨日は、デフ・レパード(ブリティッシュ・ロックバンド)のカバーをやっているバンドの練習日(俺の担当はドラムス)。二月終わりくらいに結成して、それから月に一回程度の練習をのんびりと続けて来た。まだ数える程度しかバンド練習はしていない。が、そ…

あんた、この劣等感をどう思う

人間というのは実に面倒くさい生き物だなあとしみじみ思う。そのうちの一つが「劣等感を持つ」という事だ。 生きてきて、劣等感を一度も抱かなかった人はいないと思う。例えどんなに美人であろうとも、頭がよかろうとも、金を稼いでいようとも、劣等感という…

17歳のままさ

FACEBOOKを見ていたら、ある女性がスリーショットの写真を投稿していた。キャプションにはこう書かれていた。「娘と孫と一緒に」 ああ、そうか。彼女はもう孫がいるのか。ちょっと驚いたが、年齢を考えたら格別不思議な話じゃない。その女性は俺が10代の頃に…

酒と煙草と男と女

某TOKIOの某山口メンバーがもう46歳だった事に驚いた。基本的にこのBLOGで時事ネタや芸能ネタは書くつもりはない(仲間由紀恵さんに関する事を除いて)。が、某山口メンバーの事件のニュースを見ていたら、大昔のあるエピソードを思い出したので、書く。 当…