Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

何事もなく、4連休は過ぎていく

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先週末は4連休だったのだが、特筆すべき事もなくあっさりと終わった。連休初日は相方は休日出勤。となれば、俺はカラオケボックスに行ってSaxの練習だ。
4連休で県を跨いでの旅行をしている人も相当いるのだろう、きっと。表立って発言していないだけで。俺達はそもそも出掛ける予定(旅行レベルのイベント)はない。ただ、静かにのんびりと過ごすだけだ。

カラオケボックスは空いていた。4連休初日の午後にカラオケボックスに来るような暇人はあまりいないのだろう。俺はまごうことなき暇人だ。
いつものように3時間パック。Saxの個人練習は、俺の場合はだいたい3時間が限界。それ以上は体力、気力、集中力が持たない。体力というのは口ね。3時間も吹いていると、口がへばってきて、吹けなくなってしまう。f:id:somewereborntosingtheblues:20210727012608j:plain

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こうやって1人でSaxを吹いていて、どうなるのかと考えると、ある種のやるせなさも感じない訳じゃない。それでもまだ演奏出来る状況であるだけマシだと思わないといけないのだろう、きっと。

翌日(連休2日目)は、相方がお皿を買いに行きたいと言うので、川崎駅まで出掛ける。川崎駅周辺は商業施設が多数あるので、相方の目当てであるお皿を扱っている店も結構ある。
俺が起きたのが昼過ぎだったので、出掛けたのは2時半くらい。遅めのランチ、或いは早めの晩飯を4時くらいに摂る。川崎駅まで行くと、牛タン屋に行くことが多い。相方が牛タンが好きだからだ。牛タンが嫌いって女性に会ったことないんだけど。牛タンの何がそんなに良いのかな?
俺は牛タンよりも、カルビのほうが好きだ。それに札幌で暮らしてから、俺の中でのナンバーワンはラム(ジンギスカン)である。f:id:somewereborntosingtheblues:20210727012932j:plain

お皿を扱っている店で、相方はトータルで6枚ほど買い込む。ワンプレート用の深皿、木製のボウル、スープ用カップ。それぞれ2セットずつ。全部で1万5千円弱。たかだかお皿なのに良い値段する。俺からすると、お皿なんて百均で良いじゃんと思うけれども、それは決して口にしない。そういったキッチンセットを買うことで、相方の気分が明らかにアップしているのが判るからだ。f:id:somewereborntosingtheblues:20210727013008j:plain

「貴方の腕だったら、10万円のギターなんか猫に小判でしょ。3万で充分じゃない!」仮にそう言われたら、ムカつく。それと同じだ。
だから、相方が「これ可愛いなー」と言ったら、「うん、洒落てるね、いいんじゃない」と返すだけだ。f:id:somewereborntosingtheblues:20210727013103j:plain

土曜日はSaxのレッスン。そしてSaxをリペア(修理)に出す。長年使っているから、経年劣化している箇所があるのだ。以前にSaxの備品を買う時にお世話になった楽器店の松木さんに相談したら「あ、これはすぐに(修理に)出したほうがいいです」と言われたので、速攻で楽器店にリペアをお願いする。
調子に乗って「今後、Sax絡みでの買い物は松木さんに必ずお願いしますので」と言うと、松木さんは100点満点の笑顔で「勿論です!」と返してくれた。
(松木さんの接客に関しての話はこちら。お客様は神様ですと言うのなら、店員も神様です - Some Were Born To Sing The Blues

日曜日はSaxが手元にないのでやることなし。本当は久しぶりにギターを弾こうかと思っていたのだが、ダラダラしているうちに時間だけが過ぎて、連休最終日は終わった。
ちなみに、下は俺が作った晩飯の制作過程。f:id:somewereborntosingtheblues:20210727013252j:plain

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そうそう。新しい冷蔵庫が来たので、ここにその雄姿を貼っておく。昔の冷蔵庫と違って、今の奴って扉にマグネットが付かない。扉部分に色々機能がついてるからなのだな。知らなかった。仕方がないので、側面にマグネットを貼り付ける。これらのマグネットは、海外旅行で自分への土産に買ってきたものだ。マグネットを見たから、何か想起するって事でもないのだが、ただの記念だ。f:id:somewereborntosingtheblues:20210727013457j:plain

久しぶりに、何というかただの日記を書いてしまった。こういう日常の記録はどうも俺には向かない。日常の切り取りは、言葉の取捨選択にセンスがあって、文章の組み立てが上手い人が書くべきだ。