Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

シンガポール旅行(2) 2日目 セントーサ島へ行く 2010/10/16(土)

11年前の回顧録。2010年に行ったシンガポール旅行記の続き。
***f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011404j:plain

本日はユニバーサル・スタジオ・シンガポールで遊ぶ予定。ということで、朝の8時過ぎくらいに目が覚める。部屋の中は空調が効いていて、とても良い感じだ。
せっかくなので窓を空けて外の景色を…と、とてつもなく暑い。10月なのだが、気候は丁度日本の真夏の8月辺りをイメージするとかなり近い。それに東南アジアなので日本以上に湿度が高い。
もぁっとした空気が部屋の中に入り込んで来る。これは体力消耗しそうな雰囲気である。
ホテルから見た外の景色。これだけだと、どこの国だか判らないね(笑)f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011502j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011511j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011520j:plain

ユニバーサル・スタジオへは、まず地下鉄に乗らねばならぬ。ということで、ホテルのホールに降りる。いやあ、昨日の夜見た時も思ったが、立派である。過去に泊まったホテルの中では一番じゃなかろうか?f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011552j:plain

この下の写真がホテルの入り口。いいアングルで撮る事が出来なかったのが、ちと残念である。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011616j:plain

ちょっと歩いたら、オープン・カフェみたいな店の集まりを発見。オープン・カフェというよりも屋台村って感じだが。せっかくなので、シンガポール初の食事を摂る事にした。ホテルには朝食はつかないのだ。
下の写真の奥に椅子がいくつか固まっているのが見えるだろう。そこがオープン・カフェだ。右に見えるタンクトップの女性に目を奪われてはいけない。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011649j:plain

チキンライスとなんかよく判らない麺。どちらも4.5S$(シンガポールドル)くらい。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011711j:plain

大体、300円弱。安い。日本だったら、駅前の立ち食い蕎麦程度の気軽さで食える。チキンライスはなかなかの味。悪くない。ただ、成人男性だとちょっとヴォリュームが物足りないかもしれない。朝飯には丁度よいか。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011732j:plain

謎の麺は、魚の匂いが滅茶苦茶強い。そもそも具材なんだか、ダシなんだか判らんが、小魚が大量に浮いている。餃子のような具材も乗っている。これは悪くはない。ただ、魚の匂いが強烈過ぎだ。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011752j:plain

食事を済ませ、メインストリートをさらに歩く。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011811j:plain

そして、馴染み深い看板を見つける。マクドナルドにセブンイレブンだ。こういったものを見ると、シンガポールも日本と変わらんなあといった感じである。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011906j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011838j:plain

さらにメインストリートを進むと、大きな交差点に出る。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610011941j:plain

特に意味はないのだが、シンガポールのストリートを何枚か撮ったので、ここに載せておく。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012005j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012019j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012038j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012047j:plain

地図を頼りに歩いていると、運良く地下鉄の入り口を発見。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012116j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012132j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012143j:plain

地下鉄には英語表記と並列に不明な文字も並んでいる。これ何語だろう?f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012224j:plain

地下鉄で××駅まで行き(何駅か忘れた)、そこからケーブルカーに乗ってセントーサ島に行く。ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)はセントーサ島にあるのだ。
これが、シンガポールの地下鉄のホーム。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012301j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012325j:plain

シンガポールの地下鉄は電車がやってくると「♪ TRAIN IS COMING,TRAIN IS COMING ♪」と変なメロディの歌が流れる。このメロディが頭の中で無限リピートされて参った。今でも(2021年)あのメロディは耳に残っているくらいだ。
途中の乗換駅での様子。結構広くて、ちょっとした空港みたいな感じではある。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012452j:plain

乗換駅で、電車を待っている時に見つけた足の長い綺麗な女の子2人組。あまりに足が長くて感動したので写真を撮った。盗撮である。犯罪者だ。どーも、すみません。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012521j:plain

目的の駅に到着する。シンガポールは案内図とかも英語で書かれているから、この辺りが助かる。トルコはそういった点でさっぱりだったからなあ…f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012546j:plain

ケーブルカー乗り場を目指して歩く。と、下の写真を観ても判るように、女性のファッションは完全な夏モード。ショートパンツの子が多かった。男性はシンガポールに行くと、目の保養が出来るであろう(黙れ、変態)。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012615j:plain

フェリー・クルーズの案内を見つける。なんとビックリ。日本語が書かれている。シンガポールに観光で来る日本人が多い証明だね、これは。2010年10月の時点でフェリーはまだ運航していなかった。今2021年現在ではどうなんだろうか。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012653j:plain

ケーブルカー乗り場に向かう途中で見つけた馴染み深いものパート2。モスバーガーにサブウエイにKFC。いやあ、ホント、この辺りは日本と全然変わらないね。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012723j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012741j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012753j:plain

ケーブルカーのチケット売り場に行く。売り場の案内図にはケーブルカーのチケットとそれに合わせたオプションチケットの組み合わせばかり表示されている。窓口に行って、「ケーブルカーの片道チケット2枚」と言うと「48S$(約3,000円)」と言われ、仰天する。何しろモノレールなら3S$(180円)でセントーサ島まで行けるのだ。ぼられてんじゃねーか?と思ったが、実際にケーブルカーに乗って納得した。設備投資が尋常じゃないので、ケーブルカーは高いのだなあと。
ケーブルカー乗り場でスタッフに「これ、セントーサ島行くよね?」と確認しつつ、ケーブルカーを待つ。やっぱり値段がお高いせいか、ケーブルカー乗り場はがらがらであった。
下に載せている写真はケーブルカーから撮ったもの。どれだけ高いかが判って貰えるかと思う。左手側に、USSが見える。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012835j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610012952j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610013011j:plain

高所恐怖症の俺には地獄の高さである。正直、ケーブルカーに乗っていたのは、ほんの5分から10分弱だったが、俺には地獄の責め苦以外の何物でもなかった。
「鳥の目線を楽しんで」とケーブルカー内に書いてあるが、楽しめるかっ、ぼけっ!って感じである。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610013103j:plain

f:id:somewereborntosingtheblues:20210610013204j:plain

そうして、冷や汗を大量にかいて、なんとかセントーサ島に到着した。真夏に冷や汗をかいた最初で最後の経験だろう、これがきっと。f:id:somewereborntosingtheblues:20210610013308j:plain

USSに関しては、次回へ続く。(毎回、無駄に文章が長い)