Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

サンフランシスコ旅行(12)6日目(最終日)さあ、帰国するのだ 2009/09/25(金)

あっという間に旅行最終日。午後2時の便で日本へ帰らなくてはならない。また糞詰まらない日常へ戻るのだ。
ホテル前の停留所でFラインの路面電車を待っていたら、二階建ての観光バスがやってきた。残念ながらこのバスを使って観光する事はなかった。

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こういったバスを使うと、歩き回らずに観光名所に行けるから、有効活用すれば効率的だと思う。俺達が観光バスを使わなかった理由は特にない。もし今サンフランシスコに行ったら、体力的に使ったかもしれないけれども。

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俺達が乗るFラインの路面電車がやって来た。サンフランシスコでは、ケーブルカー、路面電車、市バスと乗りまくって堪能した。こういった公共の乗物を利用して観光すると非常に楽しい。勿論、旅行会社の車に乗って目的地までノンストップというのも有りだ。だが、公共の乗物を使うと、地元民の雰囲気を味わう事が出来る。それが最高だ。

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アメリカ最後の食事は懲りもせずにバーガー・キング。そういえば、今回の旅行では一度もマクドナルドのハンバーガーを食べなかったな。それが唯一残念だった。

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ダウンタウンから地下鉄に乗り、空港まで。ハイウェイを走る長距離トラックが、いかにもアメリカの風景っぽい。こういった風景も好きなんだよなあ。

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行きと帰りに乗った地下鉄が下の写真。なんか、フォルムが近未来っぽい。鉄道マニアの人達って、こういったのを見ると血が騒ぐのかな。

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サンフランシスコ空港で出発時間までしばし待つ。ああ、そういえば去年もラスヴェガスから日本に帰る時、このロビーで休憩して、この売店でガム買ったなぁと感慨深くなる。まさか二年連続でサンフランシスコ空港に寄る事になるとは夢にも思わなかった。

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と、もう最終日は特に書くような事がないので、適当にお茶を濁す。あとは機内食の写真でも。相変わらず、不味くて泣ける。

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ちなみに、下の画像はキャビン・アテンダントに「スパゲッティか、ジャパニーズ・ヌードルかどちらが良い?」と訊かれて「お。焼きうどんかな?」と期待してジャパニーズ・ヌードルを頼んだら来た、奇妙奇天烈なヌードル。味は甘辛い醤油っぽい味に、インスタントうどんみたいな味。まあ、エコノミークラスの料理に期待するだけ無駄というものか。

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ロングフライトを終えて、無事に成田空港に到着。ああ、疲れた。

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自宅に帰り、スーツケースを空けて荷物の整理をする相方の図。手に掲げているのは免税店で買った化粧品。勝利のポーズである。こんなもんに一万円も使いやがって!

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下記の動画リンクは、今回のサンフランシスコ旅行で唯一撮った動画。撮影したのは相方だけれども。ゴールデンゲートブリッジを渡る俺を撮っています。前半は飛ばして大丈夫(というか、見る価値無し)。後半にゴールデンゲートブリッジから川を見下ろすシーンがあるので、高いのがお好きな人は見てやって下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=W2F6FLA3p_w

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今回、2009年という11年も前に行ったサンフランシスコの旅行記を何日か掛けてリライトした。
・コロナで自宅に篭って仕事をしていて、blogに書くようなネタが無かった。
・サンフランシスコの写真や旅行記が残っていたので、何かしらの形で保存しておきたいなと思った。
この二つが大きな理由かな。

この旅行記を読んで、一番楽しんでいるのは間違いなく俺なんだけれども、このblogを読んでいる貴方が、多少なりとも楽しんで貰えたなら何よりです。