Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

あした、天気にしておくれ

いつものように、店の扉を開ける。いつものようにカウンターに目を遣る。あ、なんだ。残念。彼はいなかった。 「あ。姉さん、いらっしゃーい」カウンターの中からバイトのヒロコちゃんが声を掛けてくれる。彼が私を姉さんと呼ぶものだから、ヒロコちゃんもマ…

少しだけ愛が足りない

今日、仕事途中に休憩で煙草を吸っていると、来生たかおの"GoodBye Day"のメロディが頭の中に流れ始めた。何故、来生たかおなのか。何故、"GoodBye Day"なのか。自分でも判らない。 俺のblogを読んでくださるような奇特な方は、俺と同世代のおっさん、おばさ…

それでも家を買いました(引越編)

12月にマンションを購入した話は既に書いた。 それでも家を買いました(購入編) - Some Were Born To Sing The Blues そして、引越しを1月20日に決めた。この日付に特に意味はない。相方が「引越し前に色々買い物をしたいから、余裕があったほうがいい」と…

2024年、元日は三島で富士山を眺める

2023年最後の夜は、熱海で過ごすことになっていた。ここ数年、年末年始は温泉宿に泊まって、ゆっくりと過ごすのが定例となっている。そもそもの切っ掛けは、2020年に海外旅行に行けなかったことに端を発している。2020年、俺は東京のボロアパートで単身赴任…

それでも家を買いました(購入編)

19歳の時、大学進学を機に上京した。初めての独り暮らしは4畳半一間の学生専用ボロアパート。トイレ、風呂共同。家賃が1万5千円だった。部屋の窓を開けると大家の家の壁が見えた。というか、壁しか見えなかった。 それから36年、多少は部屋のランク(広さと…

地球では、あなたの悲鳴は俺には聞こえない

(タコライスと野菜スープ。本日の晩御飯なり。食べたのは夜中の23時半だけれども)人様のblogを読んでいると「50代になって、40代の頃よりもずっと楽になった」とか「30歳を迎えてもう若くないなぁと思ったけれども、20代よりも肩の力を抜いて生きられるよ…