Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

Michelle

今年の夏に、ビートルズのMichelleという曲をピアノで弾けるようになろうと決めた。と言っても、俺の腕のレベルに見合った内容の演奏を出来るようになろう、という意味だ。

7月、8月辺りは真面目に練習していたと思う。9月辺りになって仕事が地獄モードになって、ちょっとペースが落ちた。10月に入り、引越の準備に追われ、ピアノどころの騒ぎじゃなくなった。
いや、言い訳を並べるのはやめよう。一旦今日完結させよう。そう決めたのだ。ピアノのレンタルルームでMichelleを演奏し、それを録音してupしよう。

普段、家ではヘッドフォンを付けて練習している。だから、自分の演奏レベル、演奏の内容は判っているつもりだった。だが、弾きながら自分の演奏を聴くのと、リスナーとして純粋に「聴く」のとは全然違う。

正直、自分の想定していた演奏内容よりもずっとレベルが低い。もっとマシな演奏をしていると思っていた。左手の音が圧倒的に足りていない。変化も抑揚も無い、詰まらない演奏だ。曲に物語がない。起承転結も何も考えていない演奏だった。俺がリスナーだったら「よくこんな音源、人様に聴かせられるな」と嫌味の一つも言うことだろう。
でも、自分自身へのケジメである。upするのだ。

どうでも良い情報だが、ピアノのレンタルルームは30分借りた。そして、曲は全部で15回トライした。最後まで弾けたのは2回!しかない。
あとの13回は途中でずっこけて、沈没した。

記念に最後までたどり着けなかったヴァージョンも上げておく。楽器をやろうと思っている人とか、楽器を始めたばかりの人は参考にすれば良いと思う。「こんな酷いあり様でも許されるのかー(笑)」と。

Michelle(最後までなんとか辿り着けた演奏)

www.youtube.com

失敗バージョンその1

www.youtube.com失敗バージョンその2

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