Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

メキシコ旅行9 2018/11/05 旅行7日目 テオティワカン(都市遺跡)へ行く

旅行七日目。
今日は、テオティワカン遺跡に行く日だ。やっと、七日目にして、観光らしき事をする日が来た。勿論、ここは世界遺産世界遺産マニアである相方が「今回のメキシコ旅行では、テオティワカンは必ず行く!」と宣言していたくらいなのだ。

ホテルの廊下の写真を撮ったので、上げておく。残念ながら俺達の滞在した部屋はこの写真みたいに可愛らしいベランダはついていない。ベランダついていても中廊下に面してるから、あんまり意味ないけどね。

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テオティワカンはメトロ(地下鉄)で長距離バス乗場まで行って、そこからバスだ。バスに乗っている時間も一時間くらい。この程度なら楽勝だ。
メトロマップさえあれば、メトロの乗換も決して難しくない(東京の地下鉄の乗換と同じような感じ)。

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メトロの乗換連絡通路には、今日も骸骨が飾ってある。どんだけメキシコは骸骨好きなんだよ、という話である。

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メトロに20分程度乗って、長距離バス乗場に到着。三年前、やはりメキシコのグアナファトからも長距離バスに乗った。あの時も楽しかったなあ。メキシコでの長距離バスは良い思い出が多い。

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この乗場から、メキシコの色々な方面へのバスが出ているのだろう。かなり広い。窓口もかなりの数だ。ネットで窓口の場所を調べておいたので、困る事はなかった。というか、調べておいて良かった。もっとも、テオティワカンに行く観光客は多いだろうから、人の多い窓口を目指せば、きっと問題はなかったであろう。

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窓口で「二人。往復で」と英語で言う。窓口担当者も英語で答えてくれる。さすがに、長距離バスの窓口だと英語が通じるんだよなあ。他の場所だと英語は一切通じないのに。バス料金は、二人往復で、220ペソ(1,400円くらい?)だったかな。ちょっとよく覚えてない。
バスは一時間に4本程あるとの事だったから、時間とか一切確認していなかった。チケット購入して10分もしないでバスが出発。タイミングが良かった。

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バスは混んでいて、相方とは別々の席。通路側だったから、景色もよく見えなかったので、バスの中ではスマホを見て時間を潰する(Wi-Fiなんかないから、予めオフライン用に読書データを落としておいた)。

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一時間程で、テオティワカンに到着。バスを降りると、遠目にピラミッドが見える。テオティワカンは「都市遺跡」だけど、ぶっちゃけて言うと、目玉はピラミッド(だけ)。

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入場料はいくらだったかなあ。覚えてないんだよなあ。こういったところが無頓着である。今、ネットで調べたら、65ペソ(400円)だって。安くて良い。去年、スペインでガウディ建築を見たら、一人、3,000円とか取られたからなあ。それと比べたらタダみたいなもんだ。

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入り口近辺で「ガイド要らんかね」と英語で話しかけられる。こういったのって、歴史的背景に興味がないとガイド聴いても仕方ない。そもそも、ピラミッドしかないし。速攻で断る。
入場すると、目に入るのが、大量の土産物屋。いやあ、すごい数の店だな。過当競争になりそうな気がするけれど。

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土産物屋通りを抜けると、目の前にピラミッドが見える。これは「太陽のピラミッド」と呼ばれているらしい。いやあ、雄大だ。

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それにしても、この日失敗したのが、長袖のTシャツを着てしまった事だ。天気が滅茶苦茶良いし、ピラミッドを登るので、かなり暑い。なんでこの日に、一枚しか持ってこなかった長袖のTシャツを着ちゃうかなあ。タイミングが悪い。
田舎なので、周りの景色も非常に良い。群馬の赤城山の麓で育った俺からすると、こういった景色は非常に親近感が湧く。

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さすがに世界遺産であり、観光名所だけあって、観光客が多い。日曜だともっと多かったろう(日曜はメキシコ国籍の人は入場無料になるらしいので、さらに混むのだ)。
遠目からでも、人がピラミッドを登っているのが見える。ここまで来たら、頂上まで登らないという選択はあり得ない。

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さらにピラミッドに近づくと、傾斜が結構きつい事が判る。これは登るのは大変だな。

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階段を登って、そこから見下ろす。なかなか良い景色である。なんとかと煙は高いところが好きというが正しくそれだ。

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そして傾斜のきつい階段を登る。前日までずっとビーチサンダルだったのだが、今日はバスケットシューズにしておいて正解だった。

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そして中段に到着。まだゴールではない。ここに来ただけですっかり息が切れてしまった。日頃、運動らしい運動をしていないから仕方ない。

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下の写真は座って景色を眺める相方。この場所は当然遮るものが何もないから風が気持ち良い。気温は高いのだが、風は爽やかである。

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遠目には山が見える。そして下には遺跡が。この写真だけ見てると、メキシコ感がゼロだ。日本と言われても誰も疑わない。

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下の写真が「星のピラミッド」だ。これは、たった今俺達が登った「太陽のピミラッド」よりは低い。次はあっちに登らないといかん。

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そして、傾斜はさらにきつくなり、登るのも一苦労だ。だが、ここでリタイヤという選択肢はないのだ。

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やっと頂上に到着。景色はさっきとそれほど変わらない。白人男性でビーチサンダルでここまで来ている人がいた。白人は皮膚が絶対に俺達アジア人よりも厚いと思う。

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頂上について、やれやれといった感じで休憩している人と、これから下る人達。呉越同舟だ(意味違うと思う)。

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と、ここで景色を撮っていたら、たまたまバックパッカーの白人女性が映りこんでしまった(何回目だよ、この手口)。彼女が写真に収まったのは勿論偶然だ。俺がガタイの良い白人女性が好きだというのは、この写真とは一切関係がない(白々しい)。

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そして今度は下山(?)だ。登りもきついが、傾斜が急の場合、下りのほうがちょっと怖い場合がある。一歩踏み間違えると、転がり落ちるから。慎重にだ。

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階段は幅が狭く、高さがあるのが下の写真を見ると、よく判る。これを上り下りするのは大変。もっと若い時に来れば良かった。

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下の写真は、地上に降りてから、ピラミッドを見上げて撮ったもの。人が豆粒みたいである。

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そして、次は「星のピラミッド」に向かう。サボテンが自生している。やっぱり、メキシコと言えば、テキーラとサボテンだ。

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「星のピラミッド」は「太陽の…」に比べると高さがないけど、それでも充分に高い。相方はすっかり疲弊したのか「星はもういいや。自分は登らないよ」とギブアップ宣言。

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さっきに比べると、高さがないのが判る。「じゃ、俺行ってくるわ」と登る事にした。こういった時、無駄にチャレンジ精神を発揮するのであった。

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確かに頑張って登るほどでもなかった気がしなくもない。ま、こういうのは経験だからと自分を納得させる。

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傾斜は変わらず、凄いものがあるけれど。

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ピラミッド二つを制覇して、次はなんかよく判らん遺跡。この辺りは予習とかしてないから、よく判っていない。このテオティワカンはピラミッドを見に来たのが目的の99%なので、他は実はどうでも良かったのであった。

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いかんせん、日差しが強かったので、バテた。土産物屋で買って飲んだ、冷えたコーラが美味かった。他にも宮殿とかあるのだが(ガイドブックの写真を見る限り、あまりインパクトはなかった)、相方がもう満足したというので(暑さと疲労でバテたというのも大きいだろう)、帰る事にした。

帰りも運よく、5分程度待っただけでバスが来た。この日はバスの待ち時間に関しては運が良かった。帰りのバスが途中の町中で停まる。こんなとこに停留所あったかなぁと思っていると、制服警察官が数人乗り込んできた。
相方と「指名手配の犯人の探索かも」「麻薬の取り締まりかもよ」とワクワクしたが特に何もなかった。出来るものなら、バスに乗り込んできた警察官の写真を撮りたかったが、当然そんな勇気はない。

長距離バス発着所に着き、行きと同じようにメトロで帰る。メキシコも色々な車両が走っていて、興味深い。俺は「鉄っちゃん」じゃないから、こういったのを見て、何か思うとか特にある訳じゃないけれど。

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ホテルに戻って来たのが、夕方の五時くらい。相方と昨日行きそびれた老舗のレストランに行こうと話す。早い時間なら、それほど混んでいないだろう(ということで、長くなりすぎたので、ディナーに関しては次回へと続く)。