Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

メキシコ旅行5 2018/11/02 旅行4日目 のんびりとメルカド(市場)で買い物

旅行三日目(11/01)…は腹痛で一日中動けなかったので、特に書く事は無し。
この日、口に入れたものは、コカ・コーラとオレンジジュースのみ。

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旅行四日目(11/02)。先日ずっと寝ていたお蔭で、腹痛はだいぶ収まった。まだ本調子とは言えないけれども。テオティワカン(ピラミッド)も、ソチミルコ(湖のボート下り)も週末は避けようという予定だったから、今日も特にやる事はない。
相方にどうしたいか訊くと、メルカド(民芸市場)に行きたいと言う。
なんでも、メキシコシティで一番のメルカドがあり、ここで手に入らないものはないと言われている場所なのだとか。

またまたメトロ(地下鉄)を乗り継いで、メルカドのある街まで出掛ける。この頃になると、もうメトロの乗り方もだいぶに慣れた。夜中のメトロには乗らなかったから、その時間帯の治安は判らないけれども、少なくとも日中から夜の九時くらいまでなら、メトロも特に不安になる事はないように思う。
勿論、掏摸とかは注意しなくちゃ駄目だろうけど。

メルカドの最寄り駅はなんだったかな、忘れた。ガイドブックによると、図書館が近くにあるらしく、本や雑誌を売っている屋台多数。さすがに図書館が近いだけの事はある。

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暫く歩いていると、大きな公園に遭遇。特に何かある訳でもないらしいのだけれども、やっぱり緑が多いと人は安心するよね。水と緑は生物にとって必ず必要なものなんだよなあ。

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ジモティからすると、なんてことのない(見慣れた)景色なのかもしれないけれど、俺達日本人からすると「うーむ、いかにもメキシコっぽい風景だなぁ」と。
古びた建物、何が書いてあるのか判らない落書き、そして寂れた空気。いかにも南米って感じだ(メキシコは北中米だけど)。

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お、お目当てのメルカド発見。多分、これだろう。外からだとよく判らないんだよな。

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入り口らしきところに、やっぱり骸骨の絵がある。これぞ正しくメキシコであるなや。

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市場に入ってみると、先日見たメルカドと似たようなものが売っている。ま、市場なんて何処も扱っているものなんて変わらないからね。ここの市場の従業員達は、みなやる気がなく(笑)、強引な売り込みは殆どなかった。

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ただ、ここは楽器(ギター)を売っている店があった。思わず写真に収める。

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せっかくだから、「メキシコでギター買って来たよー」ってやりたかったが、当然それが出来る訳もない。ギターは嵩張るんだよな。相方は色々見て回っている。先日のメルカドと一緒で、どこの店も売っているものは大して変わりはしない。微妙に違ったりするけど、それらを見極めるには、それなりの根気と時間が必要だ。

俺はやはり腹痛の影響か歩いて回るのがしんどくなってきた。そこで相方に「ちょっと外で一服してるから、好きに見てて」と声を掛けて、外で休憩。
まだやっぱり本調子じゃないので、買い物で歩き回るのは辛い。
外で一服していると、連結路線バスが走っているのが見えた。中南米とかは、こういった路線バスで遠くまで出掛けるのかなあなどと、ぼんやり考える。トイレさえ完備されていれば、こういったバスで遠くまで出掛けるのも悪くない。が、残念ながら日本の長距離バスみたいにトイレなんか完備されている筈もない。

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こういった古びた建物(特に歴史がある訳でもないのだろうけれど)を見ていると、うーむ、いかにもメキシコだなぁと思う。なんか、中に入るとギャング団が、ピストルとか持って麻薬の取引とかしてそうだ。

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メルカドに戻って、相方に「喉が渇いたから何か飲もう」と持ち掛ける。メルカドのすぐ近くにコンビニがあったので、そこでコーラを買う。相方が「信頼出来る飲み物は、ちゃんと蓋がしてあるものだけだからね」と言う。下の写真は、メキシコで至るところにあるコンビニ。札幌でいうセコマ(セイコーマート:札幌に多数あるローカルコンビニ)みたいなもんだ。

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先程の公園で、コーラを飲みながら休憩。特に急ぎの予定がある訳でもないので(というか、予定は一切ない)、のんびりとする。下は相方の戦利品。
小さな籠とお守りみたいな奴。相方が「日本だったら、絶対に買わないんだけど、メキシコだと買っちゃうんだよなー」と笑っていた。高校生が修学旅行で木刀を買ってしまう心理に近いかもしれない。

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と、鳥がいる。相方が言う。「あれ、スズメじゃないかなー」メキシコにもスズメっているんだなあ。

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買い物も済んだので、またメトロを乗り継ぐ。もうメトロの乗り方も特に不安になるような部分もない。列車も昼の時間帯なら5分に一本くらいの割合で来るので、地元民の足としては非常に有用だ。

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ホテルに戻って来たのが、大体午後の2時くらい。今回の旅行は、朝食を終えて、10時半くらいにホテルを出て、用事を済ませて2時過ぎにホテルに戻る。その後は昼寝をして晩御飯、という流れが非常に多かった。
このパターンが確立されたのは、一つにはやはりメキシコシティが高地で疲れやすいというのが大きかったように思う。出掛けてホテルに戻ってくると、やたらと疲労感を覚える事が多かった。

俺が昼寝をして起きてみると、相方が「外、雨降ってるよ。晩御飯はしょうがないから、近くで済まそう」と言う。ホテルの斜め前にあるレストランに入る事にした。客がまた全然いない。やはりガイドブックに載っていないような店は、それなりという事だ。

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席に着くと、ソースとアボガドの入ったソースセット(?)が置かれる。メキシコではこれが基本だな。

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相方はまた頑張ってタコスを頼んでいた。俺はさすがに今日はタコスって気分じゃなかったので、ハンバーガーを頼む事にした。
相方はお得意のレモネード。メキシコでレモネードを注文すると必ずこのでかいグラスで来る。なんでこんなに凄い量なのか理解に苦しむ。これで、50ペソ(300円)くらい。安いのだ。

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俺は身体が本調子じゃないので、炭酸水。この日はちゃんと氷がない事を確認。本当はコロナが飲みたかったけれど、まだ本調子じゃないのにアルコールは厳禁だ。

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相方の注文したタコス。しかし、見た目が非常に不味そうである。味もじっさい大したことなかったと相方はこぼしていた。ま、今日は店の選択の余地がなかったから、仕方ない。

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俺の頼んだハンバーガー。これも不味くも美味くもなく、ごくごく普通。先日のディナーは美味かったが、この日のディナーは外れだった。

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値段は、200ペソくらい?(1,200円)だったかな。ちょっとよく覚えていない。安かったのは確かだけれど。

この日のディナーが外れだったのに懲りたのか、相方が翌日から非常に晩御飯に気を遣うようになった。人間、やはり食い物は大事だ。