Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

メキシコ旅行4 2018/10/31 旅行2日目 レストランで食事~そして腹痛

メキシコ旅行二日目。両替、買い物を終えて、カフェでの休憩で一息ついた。
旅行中は、朝食をしっかり摂っているので、一日二食のパターンが多い。昼食は摂らない事が多い。

一旦、ホテルに戻る事にした。買い物をしたので荷物もあるし、両替したペソを必要以上に持っている。これらをホテルに置いておきたい。
ホテルに戻り、ベッドに横になって休憩。どうも、メキシコシティの高地の影響か疲れやすい。時間は午後の二時過ぎ辺り。二人して、昼寝を決め込む。

起きてみたら、4時間ばかり寝ていたらしい。高地のせいで疲れやすいのか、歳だから疲れやすいのか。多分、両方だろう。相方と晩御飯に出掛ける事にした。
過去の海外旅行では、俺達はあまりレストランをきっちりと調べて行く事はしていない。俺自身はあまり食い物に興味がないというのがある。相方は結構、食に拘るタイプなのだけれども、旅行の時はあまりその辺りを気にしない。食事よりも世界遺産に興味が向くせいだろう。

去年、スペインでもあまりレストランの下調べをしないでいたら、食事は成功したとは言えなかった(外れが多かった)。相方が「やっぱり、美味しいとこはガイドブックに載ってるとこじゃないかなあ」と言う。それは俺も賛同する。
俺達の滞在しているホテルから徒歩圏内で行けるレストランが、2軒ほどガイドブックに載っている。そのうちの一つに行く事にした。
ソカロ広場(死者の祭りの会場)の目の前のホテルの最上階にレストランがあるのだとか。
夜のメキシコシティを歩く。少なくとも、このホテル近辺なら、治安的な心配はない。
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夜のソカロ広場はやはり賑わっている。祭りは夜が本番なのだなあ。

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博物館だったかな、紫にライトアップされていて、なかなか綺麗である。

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ホテルの最上階のレストランへ。窓際の席は、ソカロ広場を見下ろす事が出来るので人気だ。やはり埋まっていた。窓際からちょっと離れた席を案内される。

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窓際の席は景色も良いのだけれども、その代りに他の席の客が平気で延々と記念撮影をする。正直、落ち着かない。若い女性三人組は10分以上、ずっと記念撮影をしていた。その横で食事をしている老カップルはいい迷惑だったろう。
「日本だったらさ、ちょっと撮ったらすぐにどくじゃない。こっちの人ってそういう気配りゼロだよね。自分達が満足するまでずっとやってるもんね」
「文化の違いだなー」
俺と相方はこういったところにも、外国の習慣を目の当たりにする。面白い事だ。
窓際の席からだと、夜のソカロ広場をこんな感じで見る事が出来る。

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飲物を注文。マルガリータを頼もうと思っていたのに、間違えてテキーラサンライズを頼んでしまった。甘い酒は好きじゃないのに。テキーラサンライズの横の透明な飲み物は炭酸水だ。

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相方は珍しく、コロナビール

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なんかよく判らんお通しみたいなものがくる。サワークリームみたいな奴にすごく不味い薄いチップスみたいなもの。これは全く美味くなかったので、一枚だけ食べて後は手つかずだった。

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そして、料理はメイン込で三品注文。俺達は二人とも日本人として小食の部類だから、これをシェアすれば充分だ。
まずは牛ステーキ。

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そして、お約束のチキンタコス。これは昨日食べた奴よりも美味かった。

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相方が食べたがっていた、海老のフリッターみたいな奴。これも美味い。

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さすがにガイドブックに載っているレストランは外れがない。料理はどれも美味かった。というか、美味いからガイドブックに載る、といったほうが正解か。
本日の食事代はトータルで700ペソくらい(4,200円くらいか。メキシコとしては、ややお高めな値段。でも味から考えたら全然悪くない)。

と、レストランの照明が落ちて、音楽が流れ始める。何かと思ったら、窓際のカップルの男性が女性にプロポーズをしていたらしい。無事OKを貰ったようで、店内で大きな歓声が上がる。店のスタッフが二人の写真を撮りまくっていた。

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レストランから見下ろしたライトアップされている博物館(だったかな)。紫が綺麗だなあ。

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昼間見ると、ちょっと貧相な感じのソカロ広場もライトが点いていると、それなりに良い雰囲気ではある。夜の大聖堂もいい感じだ。

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食事を終えて、ソカロ広場に行ってみる。ライトが点いていると、それなりに見られるものであるな。

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昼間見るとしょぼいフィギュアも、夜見るとそれなりに…やっぱり、しょぼいな(笑) ま、でも味はある。

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そしてメインストリートを歩いてホテルへ帰る。途中でいわゆる屋台がいくつもやっているのに遭遇する。よく見かけるのが、「とうもろしの屋台」だ。とうもろこしを茹でて、なんか甘そうなクリームを塗って食うのだ。

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北海道で美味いとうもろこしを食べなれている俺達からすると、どうみても不味そうである。相方は「家畜の餌だよ、あれは」と嫌な顔をしていた。正直、俺もあれはそうとう不味いと思う(とうもろこし自体が大味で甘みとかないから、味付けして誤魔化すのだと思う)。
彼らに北海道のとうもろしを一度食わせてやりたい。

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そして、夜中の零時くらいにベッドに入る。この時、腹に違和感があった。
翌日起きてみると、見事に腹痛で動けなくなった。相方に「腹が痛くて動けないから、ご飯とか食べてきて」と伝えて、ベッドで横になる。結局、三日目は俺はずっとベッドの中だった。ベッド以外で行った場所はトイレだけ。
相方から「なんか変な物食べたっけ? 氷とか…?」と訊かれて、前日のレストランで【氷入りの炭酸水】を飲んだ事を思い出した。腹痛の原因はまずそれだろう。

過去、相方とはのべ12回海外旅行に行っているが、これで三回目の腹痛だ。結構腹痛の打率高し。
「貴方の内臓は繊細だから、メキシコには合わないんだよ、きっと」と相方に馬鹿にされているのか、慰められているのか。

結局、三日目は一切動けずに終わった。こういった突発的なアクシデントに遭遇しても、スケジュールがゆるゆるで何も決めていないから、なんとでもなる。それがフリーな旅行の良いところだ。