Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

WORK SONG(仕事の話)

俺にとって仕事というのはあくまでも飯の種でしかない。それ以上でもなければ、それ以下でもない。そして、仕事というものは、俺にとって詰まらない物の代名詞だ。勿論、世の中には「仕事が楽しくて仕方ない。たとえ無給であっても、俺はこの仕事をやりたい…

原理主義者は要らない

どんなジャンルにも純潔主義を良しとし、他の介入、混入を頑として認めない人がいる。 俺はFacebookをやっていて、音楽グループにもいくつか参加している。参加しているのは、ロック、ジャズ、ブルースがメイン。音楽に関しては、詳しい人が山ほどいるので、…

朝のワンシーン

朝、最寄り駅のホームに昇ると、人で溢れていた。すぐに察した。「ああ、電車が遅れているんだな」電車が遅延するのなんて、東京では日常茶飯事だ。別に珍しくもなんともない。 いつもの三倍くらいの人がホームにいる。これは電車が来たところで、何度かやり…

生姜焼き弁当

午前の会議が長引いて、会議の終了が12時を回った。やれやれ、だ。こうなると、いつも昼食を買いに行く弁当屋は混雑必至だ。仕方ないので、比較的混んでいない(つまり、きっとたいして美味しくない)弁当屋で生姜焼き弁当を買った。案の定、美味くない。味…

ローリング・ストーンズな夜

先週の土曜日の事だ。「ローリング・ストーンズ」のセッションに参加して来た。俺に参加を呼び掛けてくれたのは音楽仲間の友人であるY君。彼は俺が札幌に行く前に一緒にバンドをやろうという話をしていた仲だ。俺が札幌に行った事で、バンド話は頓挫してし…

若い頃の苦労なんて、しないほうが良いにきまっている

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」なんて言葉がある。今時、こんな事を言う人はまずいないだろう。俺だったら、こう言いたい。「若い頃の苦労は買う必要はない。むしろ、売れるものなら、売ってしまえ」と。 俺自身、30年近く働いてきて、辛かった職場(現場…