Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京で一人暮らしを開始。2020年10月に神奈川に移り住む。生々流転の日々。

サックスが吹きたい

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東京に戻って、既に8カ月が過ぎた。この表現が好きだな、俺は。
とりあえず、ピアノ教室は再開したし、ドラム担当でバンドもやっている(それも二つも)。そういった意味では決して悪い状況じゃない。
だが、だ。忸怩たる思いがある。それは何か。

サックスどうすんだ? って話である。
ギターに関しては、旧友と昔やっていたアコースティックギターデュオが再開出来れば良いのだけれども、どうやら旧友も忙しいようだ。再開は難しいかもしれない。ただ、もし旧友さえその気なら、例え数年後でも復活する事は可能だろう。つまり、慌てても仕方ないということだ。それに今、アコースティックギターデュオを再開しても、ちょっと練習時間が捻出出来る気がしない。

サックスは去年、blogにも書いた通り、チェッカーズのセッションに参加して以来吹いていない。あれから、カラオケボックスに入ってサックス練習する事もしていない。
非常にまずい状況だ。この状況が続くと、自然消滅的にサックスを吹かなくなってしまう。

そもそも、俺はサックスが一番好きな楽器なのだ。だから、本当はサックスに一番時間を注ぎたい。ドラムはバンドをやっているから必然的に叩く機会はやってくる。ピアノも教室に通っているから、これも演奏機会は勝手に発生する。また、教室で習った事を家で復習/予習出来るから、これまた弾く機会には事欠かない。

サックスは家で吹くのは当然不可能なので、練習するとしたら、カラオケボックスに行くしかない。札幌時代はよくカラオケボックスに6時間とか籠って練習したものだ。
サックスを始めてから一番ブランクが空いたのは、札幌に引っ越した時。あの時は雪の中、テナーサックスを持ち運ぶのが怖かったから、春になるまで自重していた。それでも、その期間は5カ月。既にサックス吹かない期間の自己ワースト更新中だ。

本当だったら、バンドに所属してサックスパートを任されるのが一番良いのだよなあ。ジャズのカルテットとかでアドリブをバリバリに吹くとかは正直無理だ。でも、ロックとかポップスの曲で、イントロとかソロを任される程度なら、やれると思うんだよなあ。
ただ、問題はそういった都合の良いバンドが見つからないという事。そもそも趣味じゃない音楽でサックスを吹くのは、チェッカーズで懲りた。だから、少なくとも、自分が好きなタイプの音楽をやっているバンドじゃないと無理だ。
俺はロック、ジャズ、ブルースが好きだけど、J-POPだって別に嫌いじゃない。趣味さえ合えば良いのだけれども。

ネットでテナーサックス募集で検索かけると、大抵引っ掛かるのが、ビッグバンドだ。正直言うと、俺はビッグバンドが好きじゃない(所属している人や、ビッグバンド好きな人はごめんなさい)。あの大量人数で演奏するスタイルがどうにも自分には合わないんだよなあ。サックスだけで5本くらいあって、トランペット、トロンボーンとか合わせると、それだけで15人以上の大所帯(これに、鍵盤やギター、ベース、ドラムが入る)となる。
当然の話として、ああいったバンドだと「なんとなく、雰囲気捉えてればいいよね」という手法が通じなくなる。あと、正直言うと、あれだけ人数がいると、自分が間違えても、或いは吹かなくてもあまり影響がない(気がする)。

「それだったら、居なくてもよくね?」って気分になっちゃうんだよな。以前、ホーンアンサンブルを4人で組んでいた事があった。ソプラノサックス、アルトサックス(俺)、テナーサックス、トロンボーンの編成だ。この編成だと一人一人のパートがそれぞれに絡み合って、上手くハマると非常に気持ちよかった。そして4人だから、一人がさぼるという事が許されない。「お前がここ吹かないと、曲が成立しないぞ」という良い意味の強制力があった。
あれが好きだったんだよなあ。

だが、そんな無い物ねだりをしても仕方ない。今はサックスではアンサンブルをやる事も叶わないし、バンドに参加する当てもない。となると、どうするか。
個人練習をするしかない。そして、こういった個人練習が一番モチベーションを保つのが難しい。具体的な目標がある訳じゃないからなあ。
ただ、ジャズやブルースのセッションに参加するには、そういったアドリブをやる能力が俺にはない(あらかじめ、フレーズを考えておかないと、死ぬ程ダサいフレーズしか吹けない)。
札幌時代のサックスの先生に餞別でジャズに使える定番フレーズみたいなのを書いて貰ったんだよな。あれも東京戻ってから、見ていない。

よし、当面はカラオケボックスに行って、これらのフレーズを身体に染み込ませるようにしよう。ようは指が勝手に動くレベルまで持って行くのだ。

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そうだ。日曜の昼から酒を飲んで酔っ払っている場合ではない。俺にはやらねばならん事があるのだ。
ってゆーか、日曜の昼から酒飲んでたから、俺サックス吹いてなかったのか?…