Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

サックスが吹きたい

東京に戻って、既に8カ月が過ぎた。この表現が好きだな、俺は。とりあえず、ピアノ教室は再開したし、ドラム担当でバンドもやっている(それも二つも)。そういった意味では決して悪い状況じゃない。だが、だ。忸怩たる思いがある。それは何か。 サックスど…

空から天使が降って来た

俺が今住んでいるアパートは六畳一間のワンルーム、一階である。典型的な独身男性の住む部屋だ。とか言いつつ、俺の上の階には女性が住んでいるが。なんで、女性が住んでいるか判ったかと言うと、ある夜、ベランダで物音がしたので窓を開けてみた。すると、…

自分の事を一番判っていないのは、自分なのかもしれない

(先週作った、肉野菜ラーメン。野菜を摂りましょう(笑))先日、男4人で酒を飲んだ。A君は40代前半、Bさん、Cさん、俺は50代という、おっさんの集まりである。 最初の生ビールを乾杯した辺りでA君が言う。「年明けてから、金が掛かってしょうがないです…

何かを始めるのに遅すぎる事はない

よく「何かを始めるのに遅すぎる事はない」と言う。これは真実だと思う。というか、これが嘘八百の綺麗事だと言われたら、俺は困ってしまう。何しろ、サックスを始めたのが38歳。ドラムは40歳。そしてピアノに手を染めたのが50歳目前だったからだ。こんな歳…

一日一回はLet It Be

今年になってから(というか、今月になってから)、またピアノ教室に通い始めた。去年の6月に東京に戻ってから、この半年ピアノはほぼノータッチ。約6ヶ月振りのピアノ再開だ。 ピアノの先生には「まずはコードを覚えたい」と伝えたので、レッスンは非常にシ…

札幌市民に東京の天気を教えて貰う

「東京は明日、雪降るってさ」電話の向こうで相方が言った。俺は「へぇー、そうなんだ」と間抜けな相槌を打つ。札幌に住む相方に、俺が東京の天気を教えて貰う。変な構図だ。 朝の7時。相方から生存確認の電話が来る。休みの日を除いて平日の恒例作業。これ…