2014年10月7日から10月17日まで、モロッコに旅行してきた。8泊10日の強行旅行。
今回はいつもの相方との二人旅でなく、俺の旧友Tも交えての3人旅。さて、どうなる事やら。というとで、その備忘録を記しておこう。
10月7日の18:30に成田空港のターミナルにて待ち合わせ。ここから、恐怖の長旅が始まるのだ。何しろフライトがドバイ空港まで12時間、トランジット5時間、ドバイ→モロッコまで8時間というトータル25時間。1日超えるのである。過去、トルコまで14時間という苦行があったが、それも今回の旅行に比べれば可愛いものである。
チェックインを済ませ、ボーディングまで時間があるので中華料理屋で腹ごしらえ。何しろ、出発が夜の9時なので、機内食が出ないと思っていたのだ。そうしたら、きっちりと晩御飯が機内食で出て来たので、全く困ったものである。ということで、まずはビール。そして、炒飯と鶏塩そば。
夜の空港ってのは、なんか「海外旅行にいくぞー」って気分にさせてくれて非常に良いね。
成田空港は夜のフライトが10時までのなので、9時を過ぎるをとても静かな感じ。
機内に乗り込み、11時間もあるので、何の映画を見るか吟味する。上映中に見逃した「猿の惑星」や「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を見る事が出来たのでラッキーだった。今回の旅行の往復で映画を8本程見た(笑)
で、乗り込んで2時間ちょっとで晩御飯が出てくる。これは計算外。食える訳ないが、もったいないので無理やり喰う。無論、相方は断っていた。
免税店で旧友とウイスキーを共同購入したので、それをストレートでちびちびやりながら映画を見たり、時々うとうとしたり。そうしているうちに、朝食がやってくる。座って酒飲んでるだけだから、カロリー消費してないし、腹減ってない。が、機内での楽しみは食事か酒しかないので当然喰う。
そうして、約12時間掛かって、ドバイ空港到着。いきなり見るアラビア文字に「ここはドバイだなー」と感慨深い。
トランジットの時間が結構あるので、免税店を冷やかしたり、ビール飲んだり。暇なんだよなー。この時間。
そして、さらに8時間のフライトを終え(この8時間がさすがにきつかった。腰と背中が壊れるかと思った)、やっとモロッコ到着。いやー長かった。
モロッコ(カサブランカ)の気候は9月上旬の日本くらいの感じ。ただし、湿度が全然ない。カラッとしている。ぱさぱさである。
旅行会社のドライバーにピックアップされホテルまで送迎。カサブランカはあくまでも途中経由地のつもりなので、特に観光は考えていない。それにカサブランカは観光する場所もあまりないんだよね。
とりあえずホテルでちょっと休憩し、その後を相談する。で、続きはそのうち、また。
ちなみに下はカサブランカの街並み