Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

日常

横浜ベイブルース

さて、明日から四連休。実は来週の水曜日は有給を取っているので、五連休だ。遅い夏休みといったところだろうか。月曜日に相方が東京にやってくる。当初の予定だと、月曜、火曜を使って部屋探しをするつもりだった。だが、相方が予めネットを使って部屋探し…

もう、飽きた

去年の6月に東京に一人で戻った。それからずっと一年以上一人暮らし。 時々、自炊とかはしたけれども、やはり外食や惣菜とかが多くなる。仕事が忙しかった時期は、コンビニのざる蕎麦が定番の夕飯だった。 今年になって、コロナで自宅ワークとなり、さらに…

見えざるものが見えるということ

前回の部屋探しの話で、相方の持っている特殊な能力のことをちょっと書いた。 リモート部屋探し - Some Were Born To Sing The Blues すると「自分の知り合いに、そういった能力を持った人がいる」とコメントを下さった方が複数いた。そうか、この能力は格別…

リモート部屋探し

相方からLINEで、部屋探しの情報がやってくる。「もう引き継ぎしちゃったから、暇なんだよねー」とは相方の言葉。それは羨ましい事である。去年の6月に、俺は札幌から東京に戻って来た。そして相方は札幌に残った。二人の別居生活も今月で終わりを迎える。…

人生、三度目の禁煙

最近の若者は酒、煙草をやらないと言う。これは俺は本当だと思う。札幌にいた頃、職場のチームに若手(20代)が何人かいたのだが、殆ど煙草を吸わず、酒を飲む人もあまりいなかった。20代メンバーはチームに5人いた。煙草を吸うのが一人、酒を飲むのは…

貴方がおばさんになっても

札幌で相方と生活していた頃、相方がよく週末に飲み会に出掛けていた。「ほら、例の***さんや、@@@さん達との飲み会に行ってくるよ」相方自身はアルコールは飲めるが、アルコール第一主義者ではない。酒が好きというよりも、酒の場が好きといったところか。 …

一度上げた生活レベルは簡単に落とせないということ

一度生活レベルを上げると、下げるのが難しいという話はよく聞く。確かにそうなのかもしれないと、最近しみじみ思っている。 相方と一緒になって12年。その間に住んだ物件は、東京時代に二軒、札幌で一軒の計三軒。初めて二人で暮らしたマンションは2DK…

趣味は遺伝しない

俺は平気でblogに自分の写真とか載せている厚顔無恥な男なので、俺とリアルに会った事がなくても「こいつ、だいたいこんな雰囲気の見た目なんだな」というのは判って頂けるかと思う。俺は親父に似ているらしく(自分では判らない、というか認めたくない)、…

二人の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めてバッグを買うようになったか

相方が先日東京にやってきた。主目的は仕事の出張だ。相方は医療系コンサル会社に勤めている。週末や休日には、そういった医療関係のお偉いさんを講師としたセミナーやら勉強会が発生するので、それに駆り出されるのだ。 ただ、今回はその四日間の出張のうち…

車を売る時がやってきた

先日、相方からメッセージが来た。「ねえ、印鑑証明って持ってる?」「ないよ」俺は返答した。俺の中で印鑑証明というのは、家を買う時に必要なもの。その程度の認識しかなかった。起業した事もなければ、不動産売買もした事のない俺からすれば、印鑑証明な…

非日常を味わうのは悪くない

この画像は、ネットでたまたま見つけた長野県の奈良井宿という町。いやあ、風情あるなあ。時代劇と池波正太郎と蕎麦が好きな俺からすると、堪らない感じである。相方にこの画像をLINEで送って「色々落ち着いたら、ここ行ってみたいね」とメッセージを送った…

腰が痛い

在宅ワークも三ヶ月目に突入した。朝の通勤電車に乗らなくて良いのは有難いのだが、人と殆ど会話をしない生活に精神がおかしくなりそうだ。端的に言えば、気が狂いそう、という奴だ。 そして、精神のみならず、身体にも悪影響が出てきた。今、俺が住んでいる…

10万円のゆくえ

特別定額給付金の申請用紙は、確か5月には届いていたと思う。6月に入ってからだったかもしれない。とにかく、5月6月は仕事が忙しくて、申請用紙に記入する気にすらなれなかった。期限は8月半ばだったから、「7月に入ってから書けばいいや」と思ってい…

あと三ヶ月

気付けば、あと三ヶ月となった。三ヶ月後、相方が東京に戻って来る。俺が東京に戻って一年。別居生活はこのままいけば、一年と四ヶ月で終了となる。 4月に相方の手術の為、札幌に行った。その時、相方から「10月には東京に戻れる見込みだよ」と聴かされた…

あれから一年

東京に戻ってというべきなのか、札幌を離れてというべきなのか。とにかく、札幌を離れ、東京に戻って一年が過ぎた。あっという間だ。今更当たり前の話なのだが、人生は短い。本当に気付くとすぐに時間が過ぎ去ってしまう。 去年の6月に東京に戻って来た時は…

永遠に生きる

俺は年齢的に「棺桶に片足を突っ込んでいる」状態だ(実は、自分でもこの言葉が好きだったりする)。最近読んだあるブログで「棺桶に腰まで入った状態」と自分を表現されている方に遭遇した。その人は俺よりも若い。なんてこった。じゃ、俺は既に片足じゃな…

親から貰った二つの教え

俺が子供の頃(とは言っても小学生から十代の半ばくらいかな)、人気の刑事ドラマと言えば「太陽にほえろ」と「Gメン75」だった。俺はどちらも好きだったが、どちらかと言うと、Gメンのほうが好きだったかな。 Gメンのエピソードで今でも覚えているのが…

柔らかな想い出は心に仕舞うよりも、ストレージに格納しろ

先日、パソコンが壊れた(ただの勘違いだったが)という話を書いた。そしたら、今度は本当にパソコンがいかれてしまった。 週末、酒を飲んで酔っ払って、ベッドに横になりながら、パソコンでYouTubeを見ていた。いつの間にか寝てしまったらしく、朝起きてパ…

『大迷惑』を演奏しようとしていた頃

昔の邦楽に詳しい方なら、昨日俺が書いたものが奥田民生さん作詞作曲による「大迷惑」の歌詞だと気付いた人は多いかと思う。これ、単身赴任のサラリーマンの悲哀を描いた名曲だ。発表されたのは、もう30年以上前になる。本当はこういった歌詞の引用はNGだよ…

柔らかな想い出は心に仕舞って

日曜日の話。やることもなく暇だったので、YouTubeを見ていた。俺が見るのは、麻雀か、鹿島アントラーズ関係か、好きなミュージシャンのライブ。あとは、ゲーム動画、大食いの人のチャンネルとか(なんで、一人でラーメン十玉とか喰えるの?) で、この日は…

「アベノマスク」が届いた

基本的にこのblogでは時事ネタとか芸能ネタは扱わないつもりでいる。何故かと言うと、このblogは俺自身と俺の身近な非常にミクロな世界を、俺自身の為に書いているから(なんか、偉そうだ)。 芸能人に関して俺が書くとしたら、仲間由紀恵ちゃんに関すること…

you may dream(夢の話)

さすがにこの歳になると、もう「夢見る頃を過ぎても」とか言っている場合じゃない。というか、夢なんか見ない。いや、「ロト6で2億円当てて、悠々自適に隠居したい」という夢はあるけど。これを言うと、ほぼ100%「それは夢じゃなくて、妄想だ」と言われるの…

咳をしなくても、ひとり

ずっと引きこもっていると、人間おかしくなるのだな。いや、既に前からおかしいだろという指摘は自分が一番判っているので、しないで下さい。 相方の手術の為に札幌へ行って、そこから東京に戻ってきたら、ずっと在宅ワーク。当然、外出も人と会うのもNGだ…

Mother,Father

何もせず、引きこもってゴールデンウイークが終わった。そしてまた在宅ワーク。やれやれな日々だ。 ふと、そういやオヤジとお袋はコロナ大丈夫かな?と思い、電話する事にした。群馬の赤城山の麓に住んでいるから、三密とは無縁である。何しろ、隣の家とも離…

貴方の幸せ、願わない日はない

前回のblog更新から、日々の状況は何も変わっておらず、在宅ワークで気が狂いそうになる。一日家で仕事をして、外に出るのは昼食と夕食を買いに行く時のみ。それでも、給料が保証されているのだから、俺は幸福な部類なのかもしれない。贅沢を言える身分じゃ…

オールド・グッド・デイズ

コロナの影響で在宅ワークとなっている。この件に関しては、書きたい事もないし、実際書きたくもない。夜中の零時半までテレビ会議をやって、その後の資料修正を終えたら二時。そこからシャワーを浴びて、缶チューハイを一本だけ飲んで寝る。これが人の最低…

札幌に行って来た

先週の火曜から土曜まで、札幌に行っていた。この時期、東京都民が移動するなんて、ふざけてんのか? そう思われる人もいる事だろう。しかし、俺にとっては必要なものだった。俺の行動を非難する人がいてもおかしくない。だから、その判断は今日のblogを読ん…

ささやかな幸せをささやかな買い物で得る

普段、仕事に行く時は片掛バッグを使用している。スーツを着たサラリーマンの皆さんがよく使っている奴だ。ちなみに言っておくと、俺も普段はスーツにネクタイである。この話をすると、殆どの人間に「うわー、想像できねー」と言われる。俺の事何だと思って…

その金を使うな!

2月に札幌のディーラーから電話が来た。「そろそろ車検の時期ですが、予約はお済みですか?」あ? そうか。車検か。もうそんな時期なのか。俺は札幌へ行って初めて車を持ったので、その辺りの感覚が良く判らない。それにしても、俺が先に東京に戻ってくる事…

WORK SONG(仕事の話)

俺にとって仕事というのはあくまでも飯の種でしかない。それ以上でもなければ、それ以下でもない。そして、仕事というものは、俺にとって詰まらない物の代名詞だ。勿論、世の中には「仕事が楽しくて仕方ない。たとえ無給であっても、俺はこの仕事をやりたい…