Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

いつか犬を飼いたい、と彼女が言った

偶々なのだが、ペットを亡くしてペットロスになっている人のblogを2つ続けて読んだ。blog主のペットを失った悲しみが文章からも窺われた。俺自身はこの歳になるまでペットを飼ったことがない。だから正直言ってペットロスになった人の気持ちを心から理解出来…

彼方からの手紙

Facebook、Instagram、TwitterとSNS全盛期な気がする。皆、よくそんなにやっているなあと思う。 俺がFacebookを始めた最大の理由は、古いアメリカの友人を見つける為だった。無事にその目的は果たされ、友人と連絡を取れる状況になった。アメリカ人はFaceboo…

一年振りにドラムを叩いてきた

一昨年(2019年)の夏は悲惨だった。札幌から東京に戻り、単身赴任状態で仕事は地獄のように忙しく、日々に喜びはなかった。それを救ってくれたのがバンドだった。2019年夏、バンドのリーダーK君が俺をバンドに誘ってくれた。あれは嬉しかった。東京で一人…

好きな女を抱けて、好きな酒が飲めて、好きな音楽を聴けたら、それはきっと幸せなんだろう

下に書いた文章は、2011年夏に書いた話。丁度10年前の仕事、会社に絡んだ話だ。書いてある内容は全て事実。俺は前から何度も書いているように、仕事は人生における最重要事項ではないと思っている。というよりも人生における仕事の優先順位はかなり低い。俺…

ぎっくり腰になったのだ

ぎっくり腰になったのだ。俺がじゃない、なったのは相方だ。 先々週の日曜日の午後。俺はいつものようにカラオケボックスに出掛けた。Sax練習の為だ。帰宅すると、相方はダイニングテーブルでパソコンを見ている。きっと映画だろう。俺が着替えてリビングに…

Saxを吹いて、安室奈美恵に憧れたアムラーの気持ちを知る

札幌から東京に戻っての1年半、Saxを吹いた回数は数える程だった。10回未満なのは間違いない。去年の10月末に川崎に引っ越して「これではいかん」と心を入れ替えた。Saxを吹くよう、意識的に機会を増やした。また自分の中で、エリック・クラプトンの『Tears…