Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

金曜の夜にブルースを

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金曜日のことだ。昔のバンド仲間であるリッチー(ニックネームだ。彼は日本人である)と会って来た。彼とはもう何年前になるのだろうか、五年くらい前に一緒にブルースバンドをやっていたのだ。
先々週、メッセージが届いて「今度の金曜に飲みにいかない? 演奏出来るバーがあるんだよ」と誘われたのだ。彼とは札幌に行く前のブルースセッションで別れて以来だった。約三年振りになるのかな。
駅前で彼と再会し、握手を交わして店へ向かう。店は立派なステージがあり、ギター、ベース、キーボード、ドラムと一通りそろっている。彼も自分のギターを持ってきていた。リッチーはギターが滅法上手い。今夜は彼のギターを聴きながら酒を飲ませて貰うか、そんなつもりだった。

そしてやはり古い友人であるTちゃん(女性)や、リッチーの友人の友人と色々な繋がりのある人がやってくる。「友達の友達はみな友達だ」みたいなもんである。俺が知っていたのは、リッチーとTちゃんの二人だけ。他の人達は初対面。でも、同じ音楽好きだと色々と話は盛り上がれる。そういったものが音楽の良さだなあと思う。
リッチーに「そーいや、お前、札幌ですげえ変な人とバンドやったんだろ?」と言われる。ああ、札幌で一番最初に組んだ歌謡曲ロックバンドの話だ。主催者が凄い変人だった話を再度する。音楽好きの人というのは、大抵良い人が多いのだけれども、ごくたまに「頭のオカシイ人」に遭遇することがある。これは別に音楽に限った話じゃないと思うけれども。
(その時の話はこちらバンドをクビになりました(人生2回目)@札幌 - Some Were Born To Sing The Blues

適当に酒を飲んで、気分がアップしてきたので「リッチー、演奏して下さいよ」と言うと、「お前ドラムだぞ。今日ドラムお前だけだから」と返される。それは予想出来た。でもだいぶに酒呑んじゃったけどな。ま、ブルースならそれもいいだろう、ということで。
曲は最初はスローブルース。ゆったりと三連ドラムを叩く。いやあ、楽しいな。酒呑んで好きなブルースのドラムを叩く。こんな幸せな時間の過ごし方が他にあるだろうか。

そして、定番中の定番である「Sweet Home Chicago」、「Crossroads」をやる。この辺りの曲は何度やっても、どうやっても楽しい以外の結果に辿り着くはずがないのである。
その後も、Tちゃんがリードボーカルとギターで演奏して(この曲は俺は知らなかった)、俺はバックでドラム。ひたすらドラムである。本当は冗談でギターを一曲くらい弾かせて貰おうかと思っていたのだけれど、ドラムが俺しかいなかったから、この日はドラムに専念。

その後メンバーが入れ替わって、ビートルズやったり。「Don't Let Me Down」やったのは覚えているんだけど、もう一曲なんだったかな?(酒飲み過ぎて、忘れた)
時間が11時半になったので、俺は先に店を出る。リッチーとはまた遊ぼうと約束をして。

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色々あって、まさか三年せずに東京に戻って来る事になるとは思わなかった。それでもこうやって古い友人とまた遊べることになった。それはそれで悪くないと思うのだ。