Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

愛人の日々、ではなく廃人の日々

早いもので、東京に戻って一ヶ月が過ぎた。
仕事はクソッタレなので、何も書きたくない。生活に関しては、やっと自分がこの街に住んでいるんだなあといった感じになってきた。要は慣れて来たということだな。
駅からアパートまでの道も、どこにどんな店があるかも把握した。尤も、いつも行くところは決まっているけれども。
土曜日になると、まずはコインランドリーに行って、下着や靴下、タオルの洗濯。汚れものを洗濯機に突っ込んで、そのままクリーニング屋さんへ。そこで先週預けたワイシャツを引き取って、今週着ていた分を預ける。そして一旦アパートに帰って、だらだらして、30分後にコインランドリーへだ。
こういったものは、早めにルーティーンにするに限る。そして、洗濯物を干しながら、焼酎のウーロン茶割を飲む。駄目じゃねーか。
クリーニング屋のおばさんに「東京は暑くて駄目ですねー」と声を掛けると「そうですねー」と返って来たので、「実は先月、札幌から来たばかりなんで、東京の暑さに慣れないんですよー」と生粋の道産子みたいな事を言う。おばさんが「あら、普段店にいる白髪の女性も札幌からなんですよ。今度声掛けてあげて下さい」うーむ、クリーニング屋でナンパか?

東京に戻ってから、三組の古い友人、知人達と酒を飲んだ。向うから誘ってくれたのが二回、こちらから誘ったのが一回。こうやって俺みたいな人間でも声を掛けてくれる人がいるというのは有難いものだなーと思う。今回の三組はいずれも仕事絡みの人達だが、当然仕事よりもそれ以外の部分で仲良くなったところが大きい。だから既に同じ現場でなくても、楽しく酒が飲めるのだけれども。
札幌にいた頃に「東京戻ることになったから、俺が戻ったら飲もう」と声を掛けてまだ会ってない人達が何組かいる。徐々にその人達とも旧交を深められれば良いなと思う。
ま、こういったものは慌てても仕方ない。

東京に戻ってから、ほぼ毎日酒を飲んでいる。駄目だなあと思う。だが、仕方ないのだ。札幌にいた頃は、家に帰れば相方がいたし、相方との約束で酒は呑まない事になっていた。だから、札幌時代は滅多な場合を除いて酒を飲まなかった。ちゃんとカウントした訳じゃないけど、この東京の一ヶ月の暮らしで、札幌時代の二年半の飲酒回数を超えているんじゃないかとすら思う。
と、思ったけど、札幌生活の最初の四ヶ月はやっぱり毎日のように飲んでいた(最初の四ヶ月は、相方が東京にいて、札幌で単身赴任だったから)。俺は相方の目がないと、平気で酒を飲んじゃう駄目人間なのだ。

そしてこの一ヶ月、楽器も一切触っていない。触る気が起きなかったんだよなあ。で、今日はたまにはブログを更新しようと思って、試しにピアノを実に二ヶ月振りくらいに弾いてみた(札幌離れる直前もゴタゴタしてたから弾いてなかった)。
札幌にいた頃に教室で習っていた「セントルイス・ブルース」を最初の一小節だけ弾いてみた。
いやあ、弾けなかった。右手はなんとかなったんだけど、左手のコード部分がボロボロだった。正直言って、指が覚えてるかな?と期待してたけど、無駄でした。お前、自分の実力判ってるだろ。

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でも、実は全然落胆していないのだ。弾けなかったのは或る意味想定の範囲内。50歳になってから始めたピアノ、二ヶ月も放置してたら、弾けたものも弾けなくなるのは道理だ。全然不思議じゃない。
むしろ、俺は「よーし。札幌時代に弾けたところまで弾けるようになるぞ!」と自分自身への目標が出来たほどなのだ。まだ、東京でどこのピアノ教室に通おうとか決めていない。ただ、ピアノだけはずっと独学という訳にはいかないのが判っている。
ドラムは本当は、東京時代に習っていたT先生に習いたいのだけれども、距離的に難しい。ドラムはやっぱりバンドに入るのが一番だよなあ。サックスは教室に通うか、なんかしらの形でバンドに入ろうか、これからゆっくり考えるつもりだ。

そういえば、酔っ払った勢いで、バンドメンバー募集サイトにドラム担当であるバンドに応募したのだが、残念ながら返信がない。と思ったら、全然別のバンドから「ドラム叩きません?」と誘われた。誘ってくれたバンドはDeep Purpleコピーバンドだって。知らない方の為に説明すると、Deep Purpleというのは、滅茶苦茶テクニシャンなメンバーがやっているハードロックバンドだ。それのコピーバンドのドラムは俺の初級レベルの腕じゃ、対応出来るはずがない。残念ながら、丁重にお断りした。

ギターは旧友とやっていたアコースティックギターデュオを復活させる目がある筈だ。彼にも連絡をそろそろ取ろう。彼の気が変わっていなければ、またデュオを再開する事が出来る。

当面は、ピアノだな。ちょっと久しぶりにワクワクしてきた。