Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

二泊三日の東京部屋探しの旅

先週末、二泊三日で東京へ行って来た。目的は、東京での部屋探し。それにしても、6月に東京赴任なのに、5月後半に部屋探し。これで引越は間に合うのかという懸念はあるが、考えても仕方ない。まずは住居の確保だ。
金曜の朝に新千歳空港へ向かう。空港で朝食を摂ろうと思ったが、思ったよりも時間に余裕がなかった。仕方ないのでカフェで生ビールを飲む(日本語としておかしい気もするが、気にするな)。

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搭乗時間の20分前になって、やはり空腹が辛かったので、空港内のコンビニでサンドイッチを購入。飲み物は缶ビール。何やってんだか。サンドイッチをビールで流し込む。さすがにこれ以上呑むのはやめておいた。
今回は、金曜日(17日)に不動産A、土曜日(18日)に不動産Bに予約を入れておいた。ネットの賃貸物件検索サイトで、良さそうな物件を7つ、8つチェックして「内見したい」メールを送ったら、8つくらいの不動産屋から返信が来た。さすがに二泊三日の部屋探しでそんなに何軒も不動産屋には行けない。そこで不動産屋A、Bの二つに絞った。Aは俺がネットで「ここ良いなあ」という物件を扱っていた。Bは返信が一番早かった。よって、それ以外の不動産屋は全て切り捨てた。「内見したい」というメールに対しての返信も不動産屋それぞれで、懇切丁寧な営業マンがちゃんと書いているんだろうなと思われるのもあれば、明らかにテンプレートをコピーしたようなものまで様々。俺は営業職は就いたことがないけれど、いわゆる売上のある営業マンとそうじゃない人の違いが、メール一つで明らかに違うのだという面白い体験をする事が出来た。

午後の二時に不動産屋Aに行き、条件を提示する。若い営業マンが物件を五つ程提示してくれた(俺がネットで観た奴は条件が色々面倒で諦めた)。彼に連れられ、順番に物件を見ていく。それにしても、東京の部屋は狭い。よくみんなこんな狭い部屋に暮らしているなあと感心する。そりゃ、今札幌で暮らしている部屋と、俺が内見している部屋は元々の広さが違うのだから、当然と言えば当然なのだが。
札幌は、相方と二人で暮らしている部屋。今俺が内見しているのは、俺が当面一人暮らしをする部屋だ。大きさが違って当たり前。それにしても、東京と札幌では物価の差というものは普段はあまり感じないけれども、やはり家、マンション、アパートの値段は全く違う。
結局、五つの物件を見たが「住んでもいいかな」と思ったのは一つだけだった。正直言うと、翌日も別の不動産屋に予約は入れていたものの、俺は今日ここで決めてしまうつもりだった。そもそも俺が一人暮らしをする部屋だ。そんな最上級の良い部屋を所望していた訳じゃない。一年半程度、俺が一人で暮らす部屋だ。雨露凌げて、ベッドで眠れれば、それでいい。洗濯機も買う気はないし(コインランドリーとクリーニングだ)、冷蔵庫は飲み物が冷えれば良い小さい奴くらいしか買うつもりはない。テレビも買わない。別にミニマリストを気取る訳じゃない。狭い部屋だから、物を必要以上に買いたくないだけだ。
「二つ目の物件で決めます」と伝える。そして不動産屋で申込書を記入。札幌に戻ってから手付金を振り込んで、身分証明書のコピーをメールで送れば、あとは審査を待つだけだ。となると、俺は初日にして、東京に行った目的を果たしてしまった事になる。
不動産屋を出たのは夕方の五時半くらい。三時間ちょっとで部屋探しが終わった。正直、ほっとした。土曜日も部屋探しに奔走するのは嫌だった。予約したホテルに行き、缶ビールと缶チューハイを買い込んで、部屋で一人酒。連絡すれば、付き合ってくれるかもしれない人もいたのだが、さすがに札幌から来て、部屋探しで疲れた。今日はホテルで一人でいい。シャワーを浴びて、気付くと寝ていた。起きたら夜中の二時。何も食べていないのでまたコンビニに行って酒とカップラーメンを購入。夜中に一人で乞食の宴会だ。

翌日土曜日は何もやることがない。夜に友人達がライブをやるのでそれを見に行く約束はしていた。それまで時間が余るなあ。千葉方面に住んでいる古い友人にでも会いに行こうかと思ったが、移動するのが面倒くさくなってきた。そこで、中野(中野サンプラザがあるところ)で飲む事にした。ここは昼から酒が飲める店がいくらでもあるのだ。全く、人として終わった奴らが大量にいる(その最たるものが俺なのだが)。
そこで、適当な店に入り、昼間から酒だ。生ビールから始まり、ハイボール、レモンサワーと飲む。調子に乗ると、夜ライブを観に行けなくなるので、自重する。

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時間が丁度良くなったので、飲み屋を出て移動。二年振りに新宿駅のホームを歩いた。人の多さにうんざりした。6月から、この生活がまた始まるのかと思うと、嫌気が差してきた。なんでこんな人の多い街で暮らさなくてはいけないのだろうか。ま、愚痴を言っても始まらない。
そこから、横浜へ行く。約一年振りくらいに二人の友人と再会。懐かしいな、前回もこの二人と会った時は、酒がんがん飲んで酔っ払ってたんだよなあ。というか、二人と飲んで、飲み過ぎて飛行機に乗り遅れたのはここだけの秘密だ。
ライブは、アコースティックギターのデュオ。久しぶりに聴く優しい音色で、非常に満足した。札幌で俺がやっていたのは、ハードロック系バンド(ドラム担当)と、ホーンセクション三人擁するファンク系バンド(ギター担当)。どちらも音量的にはでかい。無論気に入ってやっていたのだけれど、たまにアコースティックを聴くと良いのだよね。なんか心に沁みると言うか。ライブを堪能しながら、グラスワインを四杯ほど。

さすがに昼間から飲んでいたので、ホテルに戻った頃は、ほぼダウン。ホテルの冷蔵庫に缶チューハイを三本、未開封のまま置いてきてしまった。勿体ないことをした。
翌日は、ホテルを出て、そのまま成田空港へ。よっぽど空港で待ち時間にビールでも飲もうかと思ったが、この夜は札幌でライブがある。俺の札幌でのラストライブだ。酒を飲んだら、まともにギター弾けなくなるな、自重した。
そしたら、バンドメンバーがLINEに「時間が余ったから、昼間から酒やってます」と。一人のみならず、二人も酒をやっている。全く、ろくでなしばかりである、俺が我慢してんのに。

この俺の札幌での最後のライブについては、また別途機会があれば。
とりあえず、一つだけ判った。昼間からずっと酒を飲んでいると、翌日死にます。