Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。

札幌の夜景を見た

相方に週末どこか行きたいところがあるかと尋ねると、「札幌の夜景を見たい」という答えが返って来た。
札幌には「藻岩山(もいわやま)」という夜景を見るには絶好のスポットがある。
うちからだと、地下鉄→市電(路面電車)→ケーブルカー→藻岩山展望台と行く事になる。

「どうせだったら、夕方からの景色を見たいね」となって、5時過ぎには藻岩山に行けるように時間を調整する。その前に札幌駅近くの大黒屋という質屋に用事があるのでまずそこから片づける事にする。
地下鉄に乗って、大通り駅で降りる。ここは大通り公園というでかい公園がある。札幌に来た事がない人でも「札幌雪祭りの会場だよ」と言われれば「あ、そこなのね」と納得するだろう。
また、札幌テレビ塔がある場所でもある。

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そして札幌三大がっかり観光名所の一つである「札幌時計台」がすぐ近くにある。せっかくなので今日は写真を撮ってみた。俺の職場は時計台のすぐ近くなので毎日見ているので、時計台はもう見飽きた。

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用事を済ませ、次は市電(路面電車)に乗る。札幌に住んで10ヶ月になるが、まだ市電は乗った事がない。俺の生活圏内だと地下鉄か車で移動となるので、市電は乗る機会がないんだよな。それに今日の「藻岩山に行って夜景を見る」というイベントも途中まで車で行けるのだ。わざわざ、市電に乗る必要がない。が、せっかくだから、相方と市電に乗るチャンスを作った恰好である。

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市電は、雰囲気としては路面バスに近い。路面を走っているのだから、電車とバスの違いはあれど同じような感じになるのは当然である。料金は、大人200円。どこで乗ってどこで降りても均一料金だ。

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市電は循環路線なので、車両の前後に運転席がある。今回俺達が乗った時は車両後方に乗った為、空の運転席を見る事が出来た。鉄ちゃんとかはこういったのが好きなのであろうか?

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もいわ山ロープウェイ入り口に到着。ここからロープウエイまではシャトルバスが出ている。が、歩いても全然大した距離じゃない。シャトルバスは15分に1本の割合で出ている。俺達が到着した時にちょうどシャトルバスが出てしまった。仕方ないので歩いてロープウエイ入り口まで行く事にする。

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相方と歩いていると、前方に藻岩山が見える。お、あれはロープウエイではなかろうか。相方が「あ、あれだねー」とテンションが上がっている。高所恐怖症の俺はテンションがダダ下がりである(笑)

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ロープウエイ入り口に着いたのが5時ちょっと過ぎ。札幌の日没は6時ちょっと過ぎくらいだったかな。まずは陽が落ちる前の景色を楽しんでから、その後に夜景を見る予定。
札幌に来てから知ったのだけれども、日本三大夜景の一つが札幌になっていた!(驚愕) 俺の知識だと日本三大夜景は「長崎、神戸、函館」だった筈なんだよなあ。いつから、函館が外れて札幌になったのだろうか。

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ロープウエイは、中腹の駅までしか行かない。そこから山頂まではケーブルカー(ロープウエイの小型版みたいな奴)で行かねばならない(中腹までは車で行けるのでマイカーで来る人もいる。俺達はロープウエイを体験したかったから、最初から車で来る選択はなかったけれども)。
料金は、山頂までの往復で1,700円。ただし、札幌在住だと1,000円に割り引かれる。

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ロープウエイにから中腹の駅まで5分程度。札幌の街が見える。写真左側に見えるのは札幌ドームだな。ふむふむ。なかなか景色は悪くない。

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中腹駅にたどり着くと、次は小型のケーブルカーに乗換だ。ロープウエイで一気に山頂まで行けないのは物理的に不可能な何かがあったのだろうな。それが何かは判らないけれども。下の写真が小型のケーブルカーである。ロープウエイの写真は撮り損ねた。

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小型ケーブルカーは乗って2分程度で山頂に到着。結構短い。高所恐怖症の俺だったが、周りに結構人が沢山いたせいか、あまり恐怖を感じずに済んだ。有難い事である。

山頂に着いたのが6時20分くらい前。まだ、陽が落ちていないので、夕方の景色を楽しむ事にする。

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時々、既に紅葉している木々もあったりする。札幌(北海道)は関東に比べて紅葉が早いんだよなあ。俺は東京に25年以上住んでいたから(相方は生まれてからずっと東京だ)、どうしても札幌で起きる事象を一つ一つ東京と比べる癖がついている。
こればかりは仕方ない。この東京基準の感覚が消えた時が、俺と相方が本当の札幌市民になったと言える時なのかもしれない。

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ふと空を見上げると、ぽっかりと月が浮かんでいる。なんだっけ、遠く離れた恋人を想い、「この星空を君も見ているのだろうか」と主人公が独白する小説だかドラマがあったような。タイトルは忘れた…

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まだ陽が落ち切っていないので、夜景というには早い。微妙なタイミングではある。相方と展望台から景色を見ていたが(結構寒いのだ)、「陽が完全に落ちるまで中で待っていよう」と促す。展望台の建物の中には休憩エリア的な場所がある。

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20分程、建物の中でダラダラしていると完全に闇が降りて来た。よし、と外に出て札幌の夜景を楽しむ事にする。それにしても寒い。相方はショールを持ってきていた。景色は最高ではあるけれどもね。

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夜景を撮る度にいつも思うのだけれども「俺の撮る夜景、なんとかならんのかなー」である。
俺の持っているデジカメが1万5千円程度の安物なので、そもそも夜景をちゃんと撮るのに適していない。そして俺は、夜景をどうやって撮って良いかの知識、経験がない。撮影モードを何に設定すればいいのか判らないし(いつもオート設定だ)、露出も判らない。
物理的にも技術的にも不足しまくりだ。夜景を綺麗に撮れるようになりたいものだなあ。3回くらいで受講出来る写真撮影入門教室みたいなの、ないかね。今度探してみるか。

帰りも市電に乗って、地下鉄を経由して帰宅した。

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相方が帰り道にしみじみと言っていた。
「見たかった札幌の夜景も見る事が出来たから、次は北海道の星空だなー」
それが一番ハードルが高いと思うけどね。