Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。

冷やし中華、終わりました

札幌に来て初めての夏が、ほぼ終わりかけている。

東京にいた頃は、9月なんてまだまだ夏だった(と思う)。暑さが厳しくて残暑なんて表現じゃ物足りなかった。
でも、札幌はもう涼しいくらい。仕事が終わって帰る頃(夜の7時くらい)は、23度くらい。今は肌着の上に仕事用のワイシャツを着ているのみだけど、時々それだと涼しい事がある。
薄手のカーディガンとかあると良いかもしれない。

札幌の人(サックスやピアノの先生)によると、最近は地球温暖化の影響で札幌も暑くなっていると言う。だが、東京でずっとあのコンクリートジャングルの夏を25年以上過ごしてきた人間からすれば、札幌の夏なんて涼しくて過ごし易い。
「今日は暑くてムシムシしますねー」なんて言うけど、俺からすれば「いやー、過ごし易いでしょ、この程度なら」である。
これは、俺が札幌の雪に驚愕して「凄い積雪量ですねー」と言うのに対して「いや、まだまだ少ないですよ」という会話のやり取りの裏返しみたいなもんだ。

俺が今住んでいるマンションにはエアコンがついていない。部屋探しを手伝ってくれた不動産屋の店長が「札幌はエアコン要らないですよ」と平気で言っていた。本当かな? と思ったら、本当だった。
扇風機で事足りる。それに扇風機が必要だった日なんて、本当に数日しかなかった。窓を開けて風を通しておけば、それで充分だった。

札幌に来てから、本当に暑かったと思えた日は、冗談抜きで3日くらいしかなかった。あと俺はシステム屋(システムエンジニア)だから、基本デスクワークでビルの中にずっといるから、日中の暑さをあまり感じなかったというのもある。でも、東京にいた頃だってそうだったから、条件は一緒だもんな。

札幌の夏が思った以上に涼しかったせいで、今年の夏は我が家の「素麺」の消費量が圧倒的に少なかった。東京にいた頃は週に1回程度は素麺だった。夏場になると相方が「暑くて料理する気が起きないよー」と言うので、そうなると素麺の出番なのだ。
「素麺茹でるのだって、暑いじゃん」という意見もあろう。が、うちでは、麺を茹でるのは俺の役割なのだ。
今年はまだ3回しか素麺を食べていない。あまりにも食した回数が少ないので覚えているのだ。キッチンの流しの下にはまだ食べきっていない乾麺があるのだが、もう冷たい素麺は喰わないだろうな。多分、温麺になるのだろう。

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そして今年はまだ一度も冷やし中華を食べていないのだ。正直、あまり暑くないから、冷やし中華を喰おうという気分にならなかったのだ。そのうち暑くなったら食べようと思っていたが、その機会がないまま8月が終わった。
北海道の人間に言わせると「お盆を過ぎたら、もう暑くないです」と言う。ということは、残暑は来ないのだ。となれば、冷やし中華を喰いたくなる気分はやってこない。

物ごころついてから、冷やし中華を喰わなかった夏は過去にない。となると、これだけ長く生きてきて、今年が俺にとって初めての「冷やし中華を喰わなかった夏」になるのかもしれない。

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