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Some Were Born To Sing The Blues

酒好き、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。50歳目前で札幌に引越し、ピアノを始めました。

スペイン旅行2 2016/10/07 旅行1日目 ミハスの街を散策する

フロントから鍵を貰い、まずは部屋に入る。ホテルマンは「いい部屋だよ」と言うので期待していたが、部屋は至って普通。「何がGOOD ROOMだよ!」と相方は文句を言う。そりゃ、「BAD ROOM」と言うホテルマンはいねーだろ(笑)
部屋からテニスコート、そして遠目にはマラガの街並みが見える。せっかくだったら、プールサイドの部屋が良かったかなとも思うが、逆にプール近いと騒がしいかもしれないしな。テニスコートに面した部屋は静かで良かった。

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実は冗談だと思われるかもしれないが、俺は今回のスペイン旅行、具体的にどの都市を廻るのか、全く把握していなかった。スペインに着くまで(着いてからも)、全く知らなかった。そういったのは全て相方に任せていたからだ。
だから、ミハスのホテルに到着してから、やっと「そーかー。俺達はマラガを経由して、ミハスにいるのかあ」と知ったくらいなのだ。こんな無知な予習ゼロ状態で毎回海外に来てるのだが、それで特に困った事はない。だからそれでいいのだと思う。

ホテル内をちょっと歩く。中庭があるのが、スペインぽくていいんだよなー。

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時間はまだ午後の3時くらい。じゃ、とりあえず街に出て散策しようとなった。ホテルを出て、歩き出す。向かって右側はさっきタクシーが通った道。中心地は左側方面だろうと当たりをつけて、進む。と、そこへ見慣れた文字。日本語である。

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こんだけ露骨に日本語ウエルカム状態なので、何か政府レベルで援助でもあったのかと思ったが、どうやら単純に日本人観光客が多いから、これがあるらしい。どんだけ日本びいきなんだ、ミハスよ。
まだ街の中心地には遠いのだけれども、ここを歩いているだけでも、ここが「白い街」であることを感じる事が出来る。

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そして、白い街には綺麗な赤い色の花が映えるのだよなあ。

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実は相方がサングラスを壊していたので新しいのが必要だったのだ。で、最初に遭遇した土産物屋さんでサングラス購入。相方がサングラスを見ているうちに、俺はブレスレットを物色。気に入ったのがあったので早速買う。6ユーロ(1ユーロ≒120円)。去年、メキシコでペソが大量に余った反省を活かし、欲しい物があったら、迷うことなく購入すべし!の精神で行くのであった。

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ちなみに、今回買ったのは青い奴。それ以外は日本にいる時からしてたもの達。ブレスレットし過ぎだろ、俺(笑)

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歩いていると街が白い事に気づく。「白いんだねー」と今更ながらな事を言うと、相方が答える。「そだよー。ミハスは白い街として有名なんだ。ここには今日と明日いっぱいいるよ。予定は特に無し!」

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要するに一日半、この白い街をゆっくり堪能しようという腹積もりらしい。この街の広さ、見るべきもの、そういった事を考えると、極論を言えば半日だけでも事足りるだろう。現にそういった観光をしている人もいるかもしれない。だが、俺はそういった旅行はあまり好きじゃない。出来れば、ゆっくりだらだらと過ごすのが好きだ。確かに二日目の夕方にはもうやる事がなくなったけど、そのくらいゆっくり過ごせたほうが俺は楽しい。

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土産物屋さんが大量に並んでいる。まあ日本の観光地と一緒だね、その辺りは。世界共通と言ってもいいかもしれない。適当に土産物屋を冷やかす。

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そしてその先にはカフェが何軒か並んでいる。このミハスに行った時は気候が良く、太陽の強さもまだ夏のそれだった。俺達は長時間フライトの疲れもあり、ちょっとカフェで休憩する事にした。

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相方はオレンジジュース、無論俺はビールだ。で、席について注文をウエイターが取りに来たんだけど普通に英語を話す。なーんだ、こっちはスペイン語話す気満々だったのによ!(というのは真っ赤な嘘。この時点で俺はまだビールをスペイン語で何と言うか覚えてなかった。なぜなら、相方にお願いすればよかったからだ) BEER,LARGEとオーダーするとちゃんと大ジョッキで出てきた。

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スペインのカフェは、アメリカみたいにビールをボトルで出す事は殆どないみたい。大抵がグラスかジョッキだ。無論、俺はビールをグラスで注文するなんて事はなかったけどね。テーブルの上に「地球の歩き方」を出しながら、今後のスケジュールを確認。そこで相方から今回の旅行のマスタースケジュールを教えて貰ったんだけど、あんまりちゃんと理解していなかった。まあ、そういう議事進行役は相方の仕事だからな。
カフェを出て街を適当に歩く。すると教会らしき建物が。そこではどうやら結婚式の最中だった模様。白い街で白いドレスの女の子たち。いやあ、綺麗だなー。眼福、眼福。

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まだ時間もあるということで、ミハスの街を散策する。いやあ、街並みが白くて素敵だ。そして、鉢植えとかも青で統一されてんのね。白い街というと、ギリシャのミコノス島が有名だし、モロッコのシャウエンとかもだな。でも、ミハスも負けてないぜ。

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土産物屋さんで時々日本語に遭遇してびっくり。やっぱり日本人観光客が多いのかなあ。でも俺達が来たのはオフシーズンだったせいか、あまり日本人に遭遇する事はなかった。自分が日本人でありながら、日本人に遭遇すると、せっかくの海外旅情ムードが壊れて嫌なんだよなあ。同族嫌悪ってやつか。

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白い街を堪能していたら、急に尿意に襲われた。むむ、これはいかん。徐々にやってくるやつならいいんだけど、これは急に来た。やばい。相方に「トイレ行きたい」と告げ、すぐ目の前にあったカフェらしき店に飛び込む。

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マスターらしき人に「カフェ?…」なんか言われたが、よく判らなかった。その辺は相方が対応してくれた。注文済ませて、俺は速攻でトイレに。相方も「じゃ、私も行っておく」とお手洗いに。見回すと客は俺達だけ。どうもこの店は夜のバータイムの営業がメインの様子。ワインが大量に棚に並んでいるのが見える。スペインというとやっぱりワインなのかなー。

街を適当に歩きながら、疲れてきたのでホテルに帰る事にする。このミハスの中心地からホテルまで徒歩で5分程度。こういった近い距離はありがたいね。せっかくなので白い街の景色を載せておこう。

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帰り道にスーパーを見つけたので、水、お菓子等を買う。ちなみにスペインは買い物袋は有料。言わないと袋をくれない。一袋いくらだったかなあ。大した値段じゃなかったけど。そのスーパーはハードリカー(テキーラウイスキー)が売ってなかった。残念(後で結局別の店で買うんだけどね)。

ホテルに戻り、相方と「ホテル内にレストランあるから、晩御飯はそこでいいよね」と合意する。さすがに体力的に厳しくなってきたし、ホテルのレストランで食事もしてみたいし、好都合なのだ。
下の写真は、土産物屋で買ったTシャツ。1枚、13ユーロ程度(1ユーロ≒120円)。

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一旦ホテルに戻って休憩したら、相方はヒットポイントが殆ど無くなった模様。俺はまだまだ元気なんだけど。

夜の8時を回ったので、ホテル内のレストランに行ってみる。と、そこはビュッフェスタイルになっていた。俺達は、「パエリア注文出来るんじゃないかなー」と期待していたのだ。朝食がビュッフェなのはいいけど、ディナーはやっぱり好きなものを適当に注文して食べたいよなー、と。

そこでまた街のセントロ(中心地)へ向かう事にした。相方は体力がほとんどないのでぶーたれていた。一番最初に遭遇した店のオープンカフェのテーブルに座る。

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隣でビールを飲んでいた中年(老年)男性二人組は英語を話していた。観光客なんだなー。相方はもうグロッキー状態なので、水。俺はせっかくなので赤ワイン。

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そしてミニピザとラザニアとミニバーガーを注文。ミニ系は6ユーロ、ラザニアが10ユーロ、飲み物はそれぞれ3ユーロ程度。合計で、30ユーロちょっとだった。

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こんな軽食でも二人で3,600円程度だから、安いとは言えない。俺達二人は日本人規格からしても小食だからこれでいいんだけど(代わりに俺は酒を大量に飲む訳だが)、大食いの人には足りないかもなあ。そう考えると、スペインの物価は決して安くない。まあ、このミハスは典型的な観光地だから、高いとも言えるんだけど。

ディナーを食べたカフェの通りの反対側に酒屋を発見。大喜びでスコッチウィスキーを13ユーロ程度で購入した。

ホテルに戻り、相方はシャワーを浴びて速攻でダウン。俺はウイスキーをストレートで舐めながら、スペイン初日を楽しんだ。
ミハスはいい街だ。

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