タイトルは某傑作ミステリーのパクリ。
平日に酒を呑まなくなって、3週間程過ぎた。無論、平日の家飲みをしないというマイルールなので、飲み会等の場合は普通に呑んでいる。それでも、自制心が働くから、外で呑む時も、割と飲み過ぎないではいられているようだ。
さて、平日に酒を呑まないというルールだけど、実感として思ったよりも大変じゃないなぁ、というのが正直な感想。
もっと酒を欲してイライラするかと思ったけど、そんな事なかった。まあ、週末になれば、呑めるという安心感があるのが大きいのだろう。
前はよく、乗換駅のホームで缶ビールを呑んだりしてた。これが最高に旨かった。仕事帰りの途中で呑むビール、仕事から解放されたという部分がさらにビールの旨味を増していた気がする。
これが味わえなくなると、相当ストレスが溜まると思ってたんだが、特にストレスになってはいない。となると、この仕事帰りのビール、ただの惰性の習慣になってただけなんだな。
煙草を止めた時、思ったよりもスムーズに止められた（止めて8年になる）。
さすがに酒は煙草ほど簡単には行かないだろうと思っていたが、少なくとも【平日家飲み禁止】は、スムーズに実行出来た。
今までの人生でほぼ人の倍は酒を呑んで来た。
そろそろ、摂生する事を覚えても良い頃だ。
