Some Were Born To Sing The Blues

Saxとジャズ、ピアノとブルース、ドラムとロックが好きなオッサンの日々の呟き

コーヒー好きが紅茶を飲んで、紅茶の味に文句をつけてはいけない

先日の事だ。旧友T(因みにこのTはギターデュオの相方でもある)に誘われて、けらのLiveを観に行く事になった。

正直、けらというミュージシャンの事は一切知らなかった。「けらっていう人のLive観に行くんだけど、一緒に行かない?」と誘われて、まあ暇だし、良いかとOKした。

入谷の東京キネマ倶楽部という、元キャバレーを改造したライブハウス?でLiveを観た。

けらの相棒は鈴木慶一というムーンライダースで有名な人。俺は名前しか知らなかった。

Liveが始まって、2曲めにはもう帰りたくなった。まったく趣味じゃなかった。無論彼らが悪い訳じゃない。ただ俺の好きなジャンルとは100万光年掛け離れていた。

Tがチケットを奢ってくれたので我慢して2度めのアンコールまで聴いたが、非常に苦痛な2時間弱だった。おまけにスタンディングだったし。足がダルくなった。

ただのチケットだからと言って、趣味の合わないミュージシャンのLiveは観に行ってはいけない、その事を今回は学んだ。

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