Some Were Born To Sing The Blues

酒好き(2017年秋に断酒を宣言)、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。そして2019年6月に東京暮らしを再開。生々流転の日々です。

日常

さらば友よ

(生まれ変われるとしたら、次はシロクマが良いかなと最近思う)相方からLINEが来た(という表現で合ってるのか?)。なんでも中学時代の友人が新潟におり、八月に会いに行くのだと言う。へえ、北海道から新潟へ旅行か、凄い話だなと思っていると、メッセー…

東京に帰りたいと彼女が言った

東京に戻って二ヶ月近くが経った。日々の仕事は変わらずクソッタレで(なんか毎回出だしが同じ気がする)、狭い1Kぼろアパートに帰ると気が滅入る。札幌の生活を懐かしく思う自分がいて、なんだかそれは別れた恋人のことをいつまでも思っている女々しい野…

金曜の夜にブルースを

金曜日のことだ。昔のバンド仲間であるリッチー(ニックネームだ。彼は日本人である)と会って来た。彼とはもう何年前になるのだろうか、五年くらい前に一緒にブルースバンドをやっていたのだ。先々週、メッセージが届いて「今度の金曜に飲みにいかない? 演…

咳をしてもひとり

風邪を引いて、週末は寝込んでいた。こういった時、一人暮らしは辛い。札幌生活を始めた最初の四ヶ月も一人だった。だが、運が良い事に風邪は引かなかった。運が良いというのはちょっと違う。札幌の一人暮らしの時は、風邪を引かないように細心の注意を払い…

愛人の日々、ではなく廃人の日々

早いもので、東京に戻って一ヶ月が過ぎた。仕事はクソッタレなので、何も書きたくない。生活に関しては、やっと自分がこの街に住んでいるんだなあといった感じになってきた。要は慣れて来たということだな。駅からアパートまでの道も、どこにどんな店がある…

不思議な人

以下の文章は札幌時代に書いたものだが、何故かBlogにアップするのを忘れていた。せっかくなので今日アップしときます。*** 「不思議な人だね」ファミレスで相方と食事をしていたら、相方にそう言われた。言われたのは、勿論、俺だ。 相方が残業で、晩御飯を…

久しぶりの帰省

この週末を使って、実家のある群馬県前橋市に帰って来た。札幌から東京に戻って、群馬に帰り易くなったというのも大きい。また、オヤジは正直言ってあまり先がないので、元気なうちに顔を見ておこうという腹積もりだ(オヤジももう80歳だから)。 札幌から群…

男の手料理

料理は基本的には嫌いじゃない。ただ、物凄く単純な話として興味がない。これは、根本として俺が食い物に興味がないからだと思う。「食べ物に興味がない人なんているの?」そう驚く方もいるかもしれない。だが、これを「食い物」以外に置き換えれば、物凄く…

さよなら、札幌

(家から徒歩5分で、この景色に遭遇出来る。手稲山。まだ雪が残っている) 札幌に来たのが、2016年12月。札幌で約二年半暮らした計算になる。そして、今年の6月で、札幌を離れる事になった。また、東京に戻る。東京に行ったら、札幌に(仕事で)戻ることはま…

糞映画撲滅委員会設立のお知らせ

人生は短い。命短し、恋せよ乙女と言ったのは誰だっけ?先日、ケーブルTVのオンデマンドで「糞映画」を見た。正直な感想は1時間40分返せ!である。俺の人生の残りは余りないのだ。それなのに、こんな酷い映画で時間を浪費してしまった。なので、他の人が同…

自由に生きていくのは楽じゃない

(2012年10月撮影。トルコ、クシャダス)自由に生きていく方法は100通りあると歌ったのは、浜田省吾だった。彼本人も後のインタビューで「実際にそんなに自由に生きてはいけないですよね」と語っている。俺がサラリーマンになったばかりの頃は、今みたいにネ…

人は良い事をしながら、悪い事もしている

俺は池波正太郎信者である。書く必要すらも感じないが、池波正太郎は「剣客商売」「鬼平犯科帳」「仕掛人・藤枝梅安」などの時代物小説の大家だ。亡くなって20年以上経つ。彼の小説の主題は「人は良い事をしながら悪い事もする」だ。これは首尾一貫している…

部屋とYシャツとマイカーとギターと私

東京時代の友人(40代、男性)と暇つぶしにラインで遣り取りをしていたら「今度車買うんで、今貯金中」と彼が返してきた。あれ? 彼は車好きで、結構良い車に乗っているはず。確か、500万円くらいの外車に乗っているんじゃなかったか。「500万くらいするポル…

泣きっ面のニューフェイス

夜の8時。仕事の帰り。地下鉄に乗り込んだ。運良く席が空いていた。座れる。お気に入りのビル・エバンスを聴きながら、ほっと一息ついた。 俺の正面に女性が座っているのが見えた。歳は若い。20代前半だろうか。顔が滅茶苦茶小さい。芸能人の佐々木希さんに…

陽気なギャングは地球を回しているのに、俺達は一体何を回しているのだろう

ニュース番組を見ていたら、小田急線(東京の私鉄。新宿が終点/始発なので、とにかく混む)が止まって大混雑になっている事を報じていた。テレビで見ると駅は人が溢れ、代替輸送の駅前には大行列が出来ていた。それを相方と見ていたのだが、二人して「うわ…

余計な事を言うくらいなら、黙って髪を切ってくれ

(札幌、中島公園。2017年5月撮影)札幌に来て二年半になるが、未だに確立されていないものが一つある(他にも沢山あるけど)。それは馴染みの美容院の選定だ。オッサンのお前が美容院行くのかよ? 千円カットに行け!という意見もあるだろう。だが、ちょっ…

ありふれた土曜日

会社からインセンティヴ・ボーナスが出た。インセンティヴとか書くと格好良いけど、実情はたいした事はない。業績に応じて出る臨時賞与の事だが、業績が良くないので、出るのは雀の涙程度。そしてここから税金が抜かれるのだから、洒落にならない。手取り額…

がっかり観光名所と旅先での喧嘩

俺の職場は札幌時計台のすぐ近くだ。仕事に行く時は必ず時計台を目にする事になる。札幌三大がっかり観光名所の一つと言われている時計台だ。毎日見ても、特にこれといって何か気持ちが変わるような部分がある事はない。毎日毎日観光客が多数押し掛けている…

東京には空が無い、札幌には桜が無い

「東京には空が無い」と言ったのは智恵子だった。「札幌には桜が無い」と言ったのは相方だ。 (東京の友人が送ってくれた桜の画像) ニュースが東京の桜の開花を伝えている。それを見て相方が「あー、東京帰りたいなぁ」と俺に聴こえるように呟く。多分、半…

ボヘミアン・ラプソディの功罪

映画「ボヘミアン・ラプソディ」があそこまでヒットするとは思わなかった。無論、俺も見た。あそこまでの支持を得るとは思わなかった、というのが正直な感想。何故なら、クイーンもフレディ・マーキュリーも随分と昔の人/バンドというイメージだったからだ。…

好きにならずにいられない

最近、昔話ばかり書いている。少しは未来の事や今現在の事でも書こうかと思ったが、その瞬間に愕然とした。書く事がないのだ。さすがに人生50年以上も生きていると、未来なんかもうないに等しい。まだ40代の頃は色々考えた気がするのだけれども、50歳を過ぎ…

Sax,Drug and Rock'n Roll

三月になったので、今日は特に捻りも何もなく、ストレートに下ネタを書く(三月関係ねえだろ!)。そういった話が苦手、嫌いな方はご注意。 サックスを始めて13年が経つ。始めた時は、正直ここまで吹いているとは思わなかった。かと言って、いつまで続くかな…

6℃は暖かいのか、寒いのか?

昼休みに、ビルの外に出てみるとやけに暖かい。「そりゃ、もうすぐ三月だもの。暖かくても不思議はないでしょ」そう思うのは素人の浅はかさ。というか、北国を知らない人間の発言だ。三月がやってきたとしても、まだまだ札幌は寒いし、雪も降る。それでも今…

意味がなければスイングはない

風呂に入って、浴槽に浸かっている時は文庫本を読んでいる。内容は様々だが、短編小説が多いかな。というのも、長編とか読んでいると「話の続きが気になるな、もう少し読もう」となってのぼせるからだ。今読んでいるのは、村上春樹の「意味がなければスイン…

ジェニファー・ローレンスがお気に入りだ

この歳になって思うのが、趣味って変わるものだなぁという事だ。ここで言う趣味とは、映画鑑賞とか読書とかの意味ではない。どちらかというと、嗜好とか性癖の意味だ。判りやすい例が、女性の趣味。俺は若かった頃は、痩せていて、髪の長い女性が好きだった…

また、札幌雪まつりの季節がやってきた

札幌で過ごす三回目の冬。そして、それは三回目の札幌雪まつりを意味する。さすがに三回目ともなると、有難味もだいぶに減って来た。俺の中で、雪まつりが「ハレ」から「ケ」へと変わって来たからだ。 札幌で部屋探しをした時に不動産屋の店長が言った「雪ま…

雪景色@札幌

今日は特に何か書きたい話とかはないんだけど、街を歩いていたらいかにも札幌ぽい景色の写真が撮れた。 せっかくなので、それらをアップしておく。札幌市民(道民)から見たら「見飽きてるわ、その景色!」って言われる事必至だけどね。 札幌時計台は、札幌…

死ねばいいのに

人に向かって平気で「死ねばいいのに」と言える人はそういない。いたら、びっくりする。が、ネットの世界(ことに匿名が許されている場合)だと平気で「死ね」とか罵詈雑言を吐き出す人が結構な数いて、暗澹たる気持ちになる。 よくいじめの問題とかで「いじ…

ささやかな幸せ

人生において、大きな幸せや不幸というものは、そう何度もやってくるもんじゃない。なんども体験していたら、心も身体も恐ろしく疲弊してしまう。 俺の好きな映画の一つが「セント・エルモス・ファイヤー」なのだが、その中で主人公がこう言っていた。「男に…

一生、一緒にいてくれや

朝、仕事に行く時は出掛けるまでテレビは点けっぱなしだ。時計代わりである。あと、7:50くらいからやる北海道地方の天気予報(NHK)を見る為。本当は、夏目三久さんが好きなので、彼女が司会をやる番組を見ていたいのだが、その番組だと北海道の詳細な天…