Some Were Born To Sing The Blues

酒好き、音楽好きな中年のおっさんの日々の呟き。趣味はテナーサックスとドラム。2016年冬に50歳目前で札幌に引越し、2017年春にピアノを始めました。

30年振りに何かをやるなんて、それは初めてやるのと変わらないだろう

14、16、17。
この数字は何か? 俺が人生で過去にスキーに行った時の年齢である。

そして一昨日土曜日に職場の人達と一緒にスキーに行って来た。上記数字に49も加わる事になった。ブランクあり過ぎである。20代、30代と何をやっていたのだろうか。
今回スキーをやる場所はルスツ。響きからいって、アイヌ語だろうか。札幌からバスで2時間程。

札幌駅近くのバス停留所に7:45に集合。行ってみると俺以外のメンバー勢ぞろい。俺がラストだった。それでも遅刻ではなかったのだけれども。
取りあえずコンビニで朝食を買ってバスの中で済ませる。実は昨日の夜は3時まで酒を呑んでいたので寝不足だった。スキーの前日に寝不足だわ酒呑んでるわ、スキー舐め過ぎである。途中は爆睡していた。トイレ休憩で目が覚めた。

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ルスツ近くの風景を写真に収める。いやあ、いかにも北海道らしい景色だなあ。

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ルスツに着いたのが10時半くらい。今回は札幌⇔ルスツの往復バス代、レンタルスキーセット(板、シューズ、ストック)で1万700円くらい。これが高いのか安いのか、俺には判らない。下がルスツのホテル前から撮った景色。

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結構混んでいて、ここからスキーを借りるまでに時間が掛かった。観光客は一番多いのが中国の人である。西洋人観光客もそれなりにいたけど。やっぱり、中国人が一番多いね。日本人より多い気がする。

スキーシューズ履いたらあまりのキツさにびっくり。歩くだけでも一苦労。スキーシューズってこんなに大変だっけか? それからゲレンデに出て、適当に歩き回る。板をセットしてちょっと滑ってみるかという感じ。だが、初級者用の傾斜の緩やかな場所が見つからない。うかつに傾斜がキツイところで滑り始めたら危険だ。何しろ止まる術を知らないんだから。二回くらい、殆ど平地で滑っていたら、いきなり右足がこむら返り起こしそうになって、慌てて板を外し、シューズを緩める。やばい、これはまともに滑る前にギブアップか?

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ちょっとこれは戻ろうと板を担いでゲレンデの入り口近辺に行く。するとそこにはリーダーが。他のメンバーもいた。お、みんなここにいたのか。このメンバーはリーダーを除いてほぼ初心者。どうやら初心者用のコースで練習していたらしい。リーダーが言う。「じゃ板担いで、そこまで(傾斜の中段くらい)歩いて行きましょう。そこから滑るんです」と。よし、と板を担いで昇る。これが結構大変。思い出した。スキー初心者ってさ、中級上級者みたいにリフト使えないから、高さのあるとこまで自力で昇るのに体力使って疲れちゃうんだよね。

それでも、こっちは過去3回のスキー経験しかないし(それにもう30年のブランクだから経験なんか無いに等しい、というか無い)、板を担いで昇る。
そして、板をセットして滑る。リーダーからは「ここならそんなにスピード出ないから大丈夫です。最悪、尻もちつけば怪我しません」と言われる。経験者にアドバイス貰えると、結構安心出来るよね。

ということで5回程度、板を担いで昇っては滑り、登っては滑りを繰り返した。いやあ、とにかく板を担いで昇るのは体力を削られる。そして、大したことない傾斜でも調子づくと結構スピードが出る。
「ハの字を描くようにして、足の内側から外に向かって、ぐぐーっと力入れてください。そうすれば止まります」
理屈は頭では判るんだが、なかなかそうは上手く行かない。でも結構楽しんだ。

それにしても、ここスキー場内で動物飼ってるんだが。スキー場ってそういうもんなの?

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リーダーはリフトを使って上から降りて来た。さすがに経験者である。リーダーに言われる。
「さて、リフト乗りましょうか」
え? 俺、過去に3回しかスキーやった事ないし、それにリフト1回も乗った事ないんだけど。そう伝えると「ここは初級者コース用のリフトだから、大丈夫ですよ。さあ、行きましょう!」
うーむ。どうしようかと一瞬迷ったけど、ここで乗らなかったら、きっとスキー場でリフトに乗る事はないだろう。それに最悪、滑るのが不可能だったら、板担いで歩いて降りればいいんだし。

と、そこで大変な事に気づいた。俺、高所恐怖症なんだよね。だから、リフトとか結構厳しいのだ。実際乗ってみたら、やっぱり恐怖心で大変な思いをした。
リフトで上に到着すると、初心者用コースと家族用コースに分かれていた。リーダーに「家族用なら、ゆっくり滑れるから大丈夫です」と導かれる。
で、真っ直ぐ降りるのは無理だから、殆ど横に進むイメージで行けと、そうすれば徐々に下に降りられる。リーダーに止め方とかを教えて貰いながら、ゆっくりゆっくりと降りる。
それでも無事に下まで到着。合計で20回以上転んだ。半分くらいは制御が効かなくなって転んだもので、残り半分は「これ以上スピード出ると危険だから転んじゃったほうがいい」という自己判断によるものだ。

下に着いたら、チームの仲間のRさんがいたので「やあ」みたいに挨拶しようとしたら、左足が攣りそうになった。慌てて、シューズを緩めたら、Rさんが足をマッサージしてくれた。いや本当に攣る一歩手前だった。

一旦、ホテルに戻るとメンバーに伝えてホテルへ。正直もう足が限界だった。ホテルのスタッフに時間を訊くと2時ちょっと前。滑りだしたのが11時半くらいだったから、2時間半くらい滑ったのかな。
普通にスキーやる人なら、「これからが本番でしょ!」っていう時間だと思う。だが先日3時まで酒を呑んでた寝不足+二日酔いの中年のおっさんにはこれが限界である。

ホテル内の自動販売機にコーラが売っていた。スキーって体力使うから、非常に喉が渇いていた。たまにはコーラでも飲もうかな、と自動販売機に近づくと横にビールを売っていた。ああ、これはビールを呑むしかないな。スキーで疲れた身体にサッポロ黒ラベルの美味かった事。もうアルコール飲んじゃったから、これでスキーは終了だ。

そこで板、ストック、シューズをスタッフに返却する。で、シューズ脱ごうとしたら、もう力入らなくて脱げない。スタッフに「すいません。靴脱がして下さい」とお願いする。靴を脱ぎ終わった瞬間に脹脛の辺りが痙攣してこむら返りを起こす手前だった。暫くじっとしていた。

普通のスポーツシューズに履き替えた時、足が気持ちよかった事! 取りあえず、ロッカーから荷物を出してロビーみたいなとこで休憩。そしたらリーダーから電話が来た。今からみんなで別ゲレンデに移動してご飯食べてからまた滑るのだとか。俺はもうスキー返却して休憩してるんで、また後で合流しましょうと伝える。帰りのバスが17時なのだ。で16時半にロビー集合しましょうと最初にリーダーが言っていたのである。

暫く休憩してたら、小腹が減ってきたので、何か軽く食べながらビール飲もう。集合まで二時間半程度あるから、のんびりしようと決めた。で、ホテル内の案内でレストランコーナーを見つけたので、そちらに向かう。すると「大浴場」という文字を発見!
これは。この殆どこむら返り寸前の足を抱えた俺には大浴場ほどありがたいものはない。500円くらいで入れるかな、まあ1500円までなら無条件で入浴だな。
行ってみると、なんと無料だった。ああ、ありがたい。髭剃りもあったので髭を剃ってさっぱりし、身体も洗って大浴場でゆっくりと身体を温める。サウナもあったので、サウナも何度も入り水風呂を浴びてすっきりしたり。

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スキーしにきたのか、温泉に入りに来たのか、どっちだというくらいであった(笑)
と、今ネットで確認したら入浴前にフロントで精算するルールだったらしい。知らずに温泉泥棒しちまった。すいません。風呂は結局一時間くらい入っていた。

そしてチリドッグソースとビール。いやあ、風呂上りのビールは美味いねえ。
それから暫くのんびり土産物屋さんを冷やかしたり、またビール買って呑んだりして、バスの出発時間を待った。

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帰りは2時間で札幌までノンストップ。ところが、札幌まであと30分程度というところで、生理現象発生。そりゃ、トータルで2リットルくらいビール呑んでるからなあ。出発直前もトイレ行ったんだけどさ。ビール呑んじゃうと駄目だよね。
そこでバススタッフに「トイレ行きたくなったから、ここで降ろしてくれ」と。ちょうどコンビニ前だったので、慌ててコンビニでトイレを借りる。まあ、札幌まで30分だから、最悪タクシー使えば帰れるだろう。
店員さんに駅の方向を訊いて、15分程歩いて、なんとか地下鉄まで到着。

最後、ちょっと失敗したけど、まあリフトも乗れたし、それなりに(素人レベルで)滑れたし、スキーを楽しむ事は出来た。ただ翌日の身体全体の筋肉痛が半端なかったけど。

今後、スキーをやるかどうかと問われると非常に微妙なところだ。だが、今このタイミングでスキーを30年振りに経験したのは悪くないと思う。
何事もやってみないと判らないからね。

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この歳にして、初めてやる事

50歳目前にして、札幌に引っ越した。

50歳目前にして、ピアノを弾き始めた。

人生、あと何年あるか判らないが「何かを始めるのに、遅すぎるという事はない」という言葉を今更ながら思い返している。
あと思い出したのが「今日という日は、お前の人生でお前が一番若い日だ」だったかな。あんまりこういう言葉を並べると説教臭くていけない。

因みに、俺が一番好きな言葉は「酒も煙草も女もやらず、百まで生きた馬鹿がいる」である。そりゃ、都都逸だ。

でだ。明後日土曜日なんだが、会社のチームの人達とスキーに行く事にした。

何週間か前、微妙に残業をしていると(まだ時間は18時半くらい。遅くまで働いていた訳じゃない)、チームリーダーが何かパンフレットを手にもって席に戻ってきた。へー、リーダー旅行でもいくのかなとぼんやり見ていると、彼はチームメンバーを集めた。彼が持っていたのはスキーの旅行パンフレットだった。
「実はチームのメンバーでスキーに行こうと思っているんですよ」とはリーダーの弁。随分仲がいいな、このチーム。俺が会社で所属している某チームはリーダー以外に俺、そして4人のメンバー。俺が最年長である。そして俺が一番の新参者なので一番役に立たない。年寄で役立たずって最悪じゃねーか!(笑)
(チームってのは、一般の会社で言う「課」だと思って貰えばいい。実際、「課」なんだけどさ)

リーダーはメンバー達に、金額とコスパから考えて泊まりではなく日帰りがいいんじゃないかと提案する。中にはスキー未経験者もいるようだ。どうやら俺が赴任する前から「スキー旅行」を計画していた模様。
リーダーは俺にどうしますかと訊いてきた。その日は金曜だったので「ちょっと週末考えさせて下さい」と返事を保留した。

俺はスキーは中学の時のスキー教室、そして高校の時のスキー教室が2回。合計3回しかやった事がない。それも30年も前の話だ。大昔やった事あります、というよりも未経験といったほうがいい。
帰宅してから相方にLINEで職場の人からスキーに誘われたのだがとメッセージを送ると、「絶対に参加したほうがいいよ。そういうのって最初に行っておかないと、行かなくなっちゃうよ。それに私が北海道行った時にスキーしたいから、そういうの経験しておいてよ」と。
まあ、確かにそうだな。こういうのって、最初を逃すと結構やらなくなっちゃうからな。それに俺からすると、新参者だからチームメンバーが参加する行事に参加して馴染んでおきたいってのもあるし。
飲みニュケーションみたいなもんだな。

俺は中学時代にバレーボール部に3年所属していた。俺がスポーツで人に誇れるというとそれくらいしかない。高校時代は何もしてなかったし、大学は演劇部だ。社会人になってからも運動らしい運動は一切してない。
音楽と酒と煙草ばっかりだった。
俺は身長177センチ、体重65キロなんで、知らない人からは「なんかスポーツやってたんでしょ?」とよく言われるが全然だ。完璧なインドア派である。

まあでも渡りに船じゃないけど、せっかく誘われたので行ってみる事にした。
きっと30年振りにやってみれば楽しい筈だ。

ちゃんと滑れなくたっていいじゃないか。怪我だけしないように気を付けて楽しんでこようと思う。30年振りのスキーを土曜に経験したら、またBlogにでも報告しよう。

この歳になっても、色々な「初めて」があるものだな。
(今日は特に貼る画像がないので、晩御飯の鶏白湯鍋を。鍋は最高である)

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なんの変哲もない日々の暮らし

札幌に来て、約二カ月が過ぎた(それにしても、最近この書き出しばかりだなー)。

特にこれといった変化はない。当たり前だ。東京から札幌に引っ越したとは言え、ただの中年のサラリーマンの日々の生活がそんなに変化に富んでいたら、逆に疲れてしまう。
ピアノは変わらず弾いている。「LET IT BE」だ。楽しいね。こういったささやかな日々の楽しみを見つけられれば、人は生きていける気がする。

さて、取り立てて報告するような話でもないが、ちょっとした事件があったので、書いておく。

スマホをトイレに落とした。スマホが壊れました(笑)

いやー、スマホって電子機器だもんなー。そりゃ、水中に落とせば壊れるわなー。夜、トイレに入って便座の蓋を開けようとやや屈んだら、パーカーのポケットに入っていたスマホが滑り落ちたのだ。慌てて拾い上げたら、普通に使えたから大丈夫だと思ってそのままにしておいた。翌朝、充電を確認したら残電池量が1%だった。あれ? ちゃんと充電器につないでおいたのになー、あ、そっか、昨日トイレに落としたからかーと納得した。
俺は最近の若者のようにスマホ中毒じゃない。だが、それでもやはりスマホが使えないと不便だ。俺の場合はスマホで使っているのはLINE、ブラウザ、スケジュール表くらい。ゲームとか他のアプリとかは一切入れていない。
電話なんか、月に一回使うか否か。その程度だ。
相方とは毎朝LINEの無料電話で話をしている。というか、相方がモーニングコールをしてくるのだ。だが俺は相方の電話の前に必ず起きている。ようは互いに生存確認の為に声を聴いているようなもんだ。

仕事の行き帰りの電車の中でスマホ使えないと、時間を持て余すんだよなあ。たかだか15分程度なのに、電車に乗ってる時間なんてさ。
昔は、電車に乗ってる間は文庫本を読んでいたもんだよなあ。今は文庫本も持ち歩かなくなってしまった。本を読むのは風呂に入って湯船に浸かっている間くらいなもんだ。
昔に比べて、随分ライフスタイル(なんて恰好良いもんじゃないが)も変わったものだ。

スマホはすぐに新しいのを購入した。2万5千円も掛かった。全く余計な出費だ。スマホが2.5万円。俺が今このブログのエントリを書いているノートPCが3万弱だ。なんか、納得いかない。


そして今日で禁煙一週間だ。先週の木曜日に煙草を止めた。

というか、この2、3年で何度禁煙を試みたか覚えていない。過去8年も煙草を止めていた期間があったのに、ここ数年は何度も禁煙を試みては失敗している。なんでかな?
だが、相方が4月には札幌に来るのだ。それまでには煙草を完全に絶っておかないと拙い。ということで、禁煙だ。
そもそも、俺はそんなにニコチン中毒者じゃないし。が、周りの人間に言わせると俺はヘビィスモーカーらしいんだが。人間、自分の事はよく判らないものなのだ。

 

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先週の金曜日、スパゲティが食いたくなった。ペペロンチーノ。だが、うちにはフライパンもないし油もない。そして電子レンジもないから、冷凍パスタを買ってくる訳にもいかない。
が、うちの近所にはサイゼリアがあるのだ。夜、サイゼリアに行き、ペペロンチーノ、マルゲリータ、ワイン(デカンタ500ml)を注文した。
これだけ頼んでも1,100円未満。びっくりの値段だな。ただ、独りで行ったから、注文してから食べ終わるまでに30分も掛からなかった。やっぱり独りの食事は侘しいね。
昔、「おひとり様」なんて言葉が流行ったけど、あれはどうなんだろうね。

東京にいた頃は、独りで食事をするのも気にならなかった。だって家に帰れば話をする相手がいたから。だが、今札幌では家に帰っても独り。それなのに外で独りで食事をするのは結構厳しいものがあるなあと感じた。
こうやって、色々経験すると判る事があるんだなあ。

当面はピアノの上達を糧に日々を生きよう。そのうち、また新しい何かに出遭うかもしれんし。

酔いどれピアニストになるのが、今の野望だ

札幌に来て一ヶ月半程が過ぎた。昨日、初めて雪の上で滑って転んだ。幸運だったのは、摺り足状態で歩いていたのと、雪の上に尻もちをついたので、怪我などがなかった事だ。「くそ、こけた」その程度で済んだ。運が良かった。
これで俺も立派な札幌市民の仲間入りだ。そうなのか? 多分違うと思う。

札幌に来てから、平日も平気で酒は呑むわ、止めていた煙草をまた吸い始めるわ、悪習慣ばかり復活している。これは良くない。
札幌に来る事が決まった時から、やろうと思っていた事が明確に一つだけあった。
「ピアノを習う→ピアノを弾けるようになる」だ。
30代の終わりにサックスを始めた。そして一年後にドラムを始めた。その時「サックスやドラムが形になるにはある程度の時間が掛かるだろう。ある程度の形になったら、その時はピアノもやろう」と決めていた。
何故かというと物凄く単純な話で、ピアノを弾けるという事に憧れがあったからだ。それだけの話だ。

ピアノバーで、バーボンのロックを呑みながら「マスター、ちょっと弾かせて貰ってもいいかな?」と言いながらジャズのスタンダードを自分流のアレンジで弾く、それに憧れていた。だがピアノの前にサックスをモノにしたかった。だからピアノの優先順位が低かった。それだけの話だ。

だから38歳(39歳だったかな?)の頃にサックスを始めた時、50歳くらいになったらピアノを習おうと思っていた。流石にこの歳になって自己流で習得出来るとは思っていなかった。そしてまだ50歳にはほんの少しだけ余裕があるが、ピアノを始める事にした。

東京にいた頃から、勤務地、居住地を鑑みて通えるピアノ教室を探しておいた。今年になってからピアノ教室に通っている。まだレッスンは4回受けただけだ。

ピアノの先生には以下の事を伝えた。
① ジャズのスタンダードを自分流のアレンジで弾けるようになりたい(これが俺のピアノにおけるゴール)。
② だから、ピアノの楽譜とかを見て、それを完璧に弾けるようになりたいという考えは一切ない(ピアノを綺麗に、上手く弾けるようになりたいという野望は一切ない)。
③ 上記①がゴールだけど、いきなり出来る訳はないから、まずはピアノでコードを弾けるようになりたい
④ そして、コードを中心とした伴奏(弾き語り)を出来るようにまずはしたい。
⑤ 伴奏(弾き語り)が出来るようになったら、今度はその弾き語り(歌)の部分をピアノでソロを弾けるようになりたい。

レッスンはこの俺の目的に沿った形でやって貰えないだろうか、と。ピアノの先生は20代半ばくらいの若い女性だった(まあ、ピアノ教室の先生は大抵若い女性なんだけどね)。
彼女は「判りました。じゃあ、そういった形でやりましょう」と言ってくれた。
最初のレッスンで「俺がピアノのコードに関して知っているのは、コードがCだったら、ルートのド、そこから5音、3音、つまりドミソを押さえるとCのコードが鳴るという事だけです。で、Cマイナーにしたい場合は真ん中の(この場合はミ)を半音落とす、ドミ♭(レ♯)ソを弾けばCマイナーになるって事だけです」と伝えた。
先生は「それだけ判っていれば充分です」と。

勿論、最初からジャズのスタンダードのコードだけ追うというやり方もあると思うんだけど、それは難易度が高い。だからまずはメジャーなロック、ポップスの曲を使ってコードを覚えるやり方にした。
最初の課題曲はビートルズの「LET IT BE」だ。超メジャー曲だ。これを選んだのには理由がある。まずメロディが頭に入っているから、曲を覚える手間を省ける。そしてこの曲は取りあえずコードを4つ覚えれば(実際はもっと使っているんだけど)、それなりに曲を弾いている感覚になれるという事だ。

この曲はC、G、Am、Fが弾ければそれなりに恰好がつく。で今はこの曲をひたすら練習している。右手でコードを押さえ、左手は指一本でルートだけ弾く。今現在の俺の弾いている「LET IT BE」は幼稚園児のお遊戯レベルだ。
だが、それは当然だ。だって俺のピアノ奏者としての立ち位置は幼稚園児と同じなのだから。

でも全然悲観はしていない。むしろ楽しんでいる。サックスを初めて吹いた時のような、ドラムで初めてエイトビートを叩いた時のような高揚感がある。

勿論仕事もあるし、家事もしなくちゃいけないし、観たい映画もあるしで、ピアノ一辺倒の生活が出来る訳じゃない。でも、独りで札幌暮らしをしていて、ピアノという新しい楽しみを持つ事が出来たのは悪くないと思っている。

さて、blogをアップしたら、今日も5分でいいからピアノを弾くとしよう。

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休みの日は酒を呑むしかやる事がない

今日から仕事始め。が、仕事のことはどうでもいい。

年末、有給休暇を使って東京に帰った。「帰った」という表現が適切なのかよく判らない。もう俺は既に札幌市民なのだから。だが、相方がまだ東京にいるから、やっぱり「帰った」なんだろうな。

27日に東京に行き、2日に札幌に戻ってきた。久しぶり(と言ってもたかだか一ヶ月振りなんだけど)の東京で感動したのは、雪がないということだ。
札幌でスリップに気を付けながら歩いていたのが、東京だと大股で滑る心配をしなくて済む。それが嬉しかった。そして、全く雪のない景色にある種の違和感があったのも事実だ。少しずつ、俺も札幌市民になろうとしているのかもしれない。

相方は29日まで仕事なので、その間は暇だったので、昼から酒ばかり呑んでいた。28日は上映されたばかりの映画「バイオハザード・ファイナルチャプター」を観て来た。俺はミラ・ジョボビッチのファンであり、この映画のファンなのだ。シリーズ全6作を映画館で観ている。おまけにDVDも過去シリーズは全て持っている。
ちなみに、この映画はシリーズ史上最悪の糞映画である。過去の設定もシナリオもキャラも全て投げ捨てて終わった。最終作が一番詰まらない作品になるとは夢にも思わなかった。まあ、いい。
映画館の前がライトアップされていたので、せっかくなので写真を撮る。年末はこういった綺麗な風景が多くて良いね。

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そして、29日はサッカー天皇杯横浜Fマリノス 対 鹿島アントラーズ」戦があったので、酒呑みながらTV観戦。俺が東京を離れる時に辛かった事の一つが、アントラーズの試合を生で観る機会が殆ど失われる、という事だった。俺はアントラーズサポーターなのだ。東京にいた頃はレンタカーで鹿嶋まで試合を観に行ったもんだった。

30日は相方と外食をして、相方の好きなアジアン家具ショップ行こうと南船橋まで出掛ける。そしたらなんと店、移転してた。ちなみにこの店は過去に3回くらい移転していてる。俺達は過去3回、店を訪問して「え? 移転したの」と振られている。振られ率、高過ぎである。

大晦日は相方に年越し蕎麦を作って貰い、その後は柴又へ出掛ける。東京で過ごす最後の大晦日だ。相方に「どこ行きたい?」と訊くと、柴又に行ってみたい、との事。
電車を乗り継いで、柴又へ行く。電車の中の中国人率高し。もう今の日本はどこへ行っても中国人ばかりだなー、という気がする。ちなみに、札幌時計台前も中国人観光客が多い。

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柴又帝釈天をお参り。結構混んでいる。浅草寺みたいに警察官が誘導とかしていないので、人数の割に混雑度合が酷い。

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そして参道も短い。あっという間に歩き終わってしまう。屋台が沢山出ていて、お好み焼きとか喰いたかったのだが、年越し蕎麦で腹が膨れているので、何も食えない。歳喰って、本当に食が細くなった事を実感する。

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相方はあの「とらや」で焼き団子を食べていた。

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俺は熱燗のワンカップを呑む。
柴又には30分程度しかいなかった。夜中の電車が混んでいて「ここは東京だなあ」と実感する。

元日は、サッカー天皇杯決勝をTV観戦。我らがアントラーズ見事優勝。いや、良かった、良かった。そして2日に成田空港から札幌に戻ってきた。休みってあっという間に終わるんだよなあ。
昨日は休み最後の日だったので、昼から酒呑んでTV見てダラダラと。昼から呑んでたせいで、今日は二日酔いで仕事がきつかった。

よく考えたら、11月最終週に札幌来てから、昨日まで毎日酒を呑んでいた。東京にいた頃は相方との約束で平日は呑まなかったんだけど、札幌は見張り役がいないからな。というか、酒呑む理由って、やっぱり独りで詰まんないからなんだよね。東京にいた頃止めてた煙草をまた吸い始めたのも、時間を持て余すのが理由だしな。
で、さすがに今日は酒は呑んでいない。
東京にいた頃のように、平日の酒は控えよう。そして早く煙草もやめよう。

札幌に来てから、悪しき習慣ばかり復活してしまった。だが悪い事ばかりじゃない。実は明日からピアノ教室に通うのだ。明日はそのレッスン1回目。楽しみである(ちなみに俺はピアノは一切弾けない)。正しく50の手習いだ。
ピアノレッスンについては、実際に受けてから、ここに備忘録がてら書こうと思う。

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今日のエントリとは一切関係ないが、FACEBOOKで昔の恋人の娘さん(無論、俺の娘ではない)から友達申請が来ていた(笑) 彼女は娘さんに俺の事をなんと説明したのだろうか。
なんというか、色々な意味で時代を感じる出来事ではある。

一人暮らし@札幌

札幌に来て、約一ヶ月が過ぎた。前回も似たような書き出しだったな。

札幌の寒さにはだいぶ慣れたような気がする。というか、「今日寒いのか、寒くないのか」自分でもよく判らなくなってきた。既に、札幌の普段の寒さが標準だと思えるようになってきた。朝の天気予報でも、札幌の天気は気にするけど、東京の天気なんかびた一文気にしなくなった。当然である。東京が寒かろうが暖かろうが、俺には何の影響も及ぼさない。
新しい恋人が出来たら、前の恋人の事なんかどうでも良くなるだろ? それと一緒だ。

さて、札幌にはまだ慣れたとは言えない。というか、平日は職場と家の往復だから、変化がない。
まだ仕事が始まって間がないので、残業地獄とかには陥っていない。だから、定時後に色々寄ってみれば世界も広がるのだろうが、何しろアイスバーン化した道路をあまり歩きたくない。迂闊に転んで怪我などしたくない。
そう考えると出掛けるのが億劫になるのだ。

さて、札幌の所感とは違うのだが、久しぶりに一人暮らしを体験しているので(一人暮らしは実に25年振りだ)、そこで思った事を。

料理は相方と一緒にいる時も作っていたので、自炊もさして苦痛ではない。というか、鍋しか作ってないし。だから、札幌のマンションのキッチンにはまだサラダ油もない。醤油もない。塩は買ったけど。そして米もない。
札幌に来て約一ヶ月が経つけど、白米を喰ったのは3回だけだ。そもそも俺は白米が別に大好きという訳ではないので、全然気にならない。世の中には「白い飯を喰わないと駄目だ!」という人がいるけど、俺は全然大丈夫。

春に相方が札幌に来るまで、マンションを綺麗に保っておかないとまずいなーと思い、週に一回程度だが、掃除機をかけるようになった。東京にいた頃に相方がよくクィックルワイパーを使っていたのを思い出し、百均でそれらを買ってきた。やはり、洗面所はどうしても髪の毛とかが落ちる。で、クィックルワイパーを使ったら面白いように髪の毛やゴミが取れる。ちょっと感動した。自慢ではないが、俺は相方と一緒になってから、掃除機を掛けた事が一度もない。
そうかー。掃除って汚れが取れて楽しいもんなのだなーと実感した。もうすぐ50に手が届こうかというオッサンになっても、色々と新しい発見はあるもんなんだな。

また、やはり相方と一緒になってから、洗濯を一回もやった事がなかったので、実に10年近く振りに洗濯機を回した。俺は仕事用に着ているワイシャツと下着やタオルを一緒に洗ったのだけど、それを相方にLINEで伝えたら、「おしゃれ着と普段着は別に洗うべし。おしゃれ着には専用の洗剤を使え!」と怒られた。
そうなの?? 俺は洗濯の選択を誤ったのか?

皿洗いも風呂掃除もゴミ出しも東京にいた頃にやっていたので、それは札幌に来ても変わらない。

段々と、札幌の生活が馴染んでいるような気がしてきた。無論、まだ友人も一人しかいないし(職場の別チームの若手君だ)、まだまだ未知数な事が多い。
だが、ネガティヴな事ばかり考えても仕方ない。

ハッピーな考え方をして生きるほうが絶対に良いはずだ。

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札幌について思った事

札幌に移転して、ほぼ3週間が過ぎた。まだまだ札幌の事は何も判っていない。札幌ルーキーだ。が、ファースト・インプレッションとでも言おうか、最初に体験した驚きは今後どんどん減ってしまうだろう。
だから、この「札幌って、こんなとこなのか!」と感じた事をここに備忘録がてら、記しておきたい。

まず。
札幌の女性は美人が多い。いや、これはおべんちゃらでも何でもない。ただの俺の主観であるから異議を挟まれても困る。東京のほうが圧倒的に人口が多いのは事実だ。が、東京にいた時よりも札幌に来てからのほうが「今通り過ぎた人、美人だったなあ」と思う回数が圧倒的に多い。
よく秋田は美人が多いとか言うけど、寒い地域は美人が多いのだろうか、と自分で書いていて「ちょっと待て。俺の心の恋人、仲間由紀恵ちゃんは沖縄出身だしなあ」とこのロジックが全く破綻している事に気づいた。
結論は、しばし待て。

そして、雪が多い。当たり前だろーという突っ込みが聴こえたような気がするが気のせいだろう。頭の中では判っていた。だが、ここまで「百聞は一見にしかず」の見本みたいな体験はそうない。12月でこんだけ降ったら、1月2月はどうなるのであろうか。戦々恐々である。今も歩道がアイスバーン化して、歩くのにも物凄く気を使っている。
東京にいた頃は青信号が点滅し始めると、慌てて渡ったものだが、札幌に来てからは絶対に急がないようにしている。行動は全て余裕を持って慌てずに、を心に念じている。

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そして、年中車がスリップしている。無論、玉突き事故みたいな悲惨なのを見た経験はまだない。だが、発進する時、右折左折する時、微妙にスリップしている車をよく見る。タクシーですら、微妙にスリップを何度も繰り返している。「運転のプロですら、そうなのか」愕然とする。
部屋の下見を手伝ってくれた不動産屋の店長が「北海道は車社会ですからねー」と恐ろしい事を言っていた。
ペーパードライバーで、30代の10年間、一切運転をしなかった俺が今更この歳になって、雪の札幌の道を走れるのか? 無理である。当然、車は相方が札幌にやってきてから購入する予定。冬の運転は相方に任せよう。

次は地下鉄。
札幌の地下鉄は網棚がない。そんなに吃驚した訳じゃないけど。なんで網棚ないんだろう。別に東京の地下鉄に比べて揺れるという訳じゃない。だから、荷物が網棚から落ちる危険性はないと思うのだが。俺は仕事に行く時も鞄を持たないから(安全の為に両手を空けておきたいから)、網棚なくても不都合はないんだけど。何故なんだろう。

そして、いわゆるシルバーシートはどんだけ電車が空いていようが混んでいようが座らない。座るのは、その権利のある老人、障害者(どうでもいいことだが、俺は障碍者と書いて、差別してませんよというニュアンスが嫌いなので、障害者と書かせて頂く)、妊婦さんだけだ。若者や俺みたいな元気な中年は決して優先席には座らない。
席がガラガラの状態でも必ず空けておく。東京のパターンに慣れてた俺からすると「座ってもいいじゃん。老人とか来たら席譲ればいいのでは?」と思うが、それが札幌(北海道?)スタイルなのだろう。
俺も最初の数回は平気で優先席に座っていた。今はどんだけ電車が空いても座らない。郷に入りては郷に従え。

若い女の子が吹雪が舞っている中、ミニスカートやショートパンツで歩いている。こっちは冬物のスラックスにブーツ履いていても寒くて仕方ないのに。
やはり道産子は寒さに強いのだろうか。それとも、これは北海道に限らず、寒いところであろうとも、「ファッションとは我慢を意味する」という精神の発露なんだろうか?

札幌初日にすすき野に行った時(飲み屋や風俗とかに行ったんじゃないよ。布団がまだ到着してなかったから、24時間営業の健康ランドに泊まったのだ)、ダウンを着て、下はミニスカートかショートパンツの女の子が「ガールズバー、いかがですかー」と客引きしていた。無論、俺も声を掛けられたが、札幌初日にぼったくられたのでは洒落にならないので無視していた。

職場で同じような状況の中堅若手君(30代半ば)と知り合ったので、誘って呑みに行った。俺の札幌友人1号だ。二人で居酒屋で5時間半くらい、色々愚痴を言い合ったり、酔っ払い話をしたりして盛り上がった。6時過ぎから呑み始めたのだが、気付いたら11時半だった。
その時、ホッケの刺身を食べた。ホッケと言えば開きの塩焼き以外喰った事がなかった俺には衝撃だった。若手君も初めて食べたと言っていた。彼は、秋口にやはり東京からこっちに引っ越してきたのだ。俺と似ている。
脂が乗っていて、滅茶苦茶美味い。ホッケの刺身はまた食べたい。

こっちに来てから、5回くらい風邪を引いたような症状に見舞われた。喉が痛くなり、発熱した。だが、これは風邪じゃなくて、物凄く単純に体が寒さに順応していないからだと思う。というのも、風邪薬と頭痛薬をガンガン呑んだら、翌日はケロッと治ったからだ。
身体って、こんだけ歳喰ってからも順応出来るもんなのかね。

札幌のマンションは気密性が高い。下見の時に10部屋くらい見せて貰ったが、全て二重窓だった。だから外は地獄の寒さでも中は暖かい。今もこのエントリを部屋で書いているけど(暖房は無論、つけてるけどさ)、俺はTシャツの上に薄いパーカーを羽織っているだけだ。東京で相方が暮らしている部屋のほうが寒いかもしれない。

ちなみに札幌来てから、極力自炊をするようにしているんだけど、もっぱら鍋だ。今はいい時代だね。鍋の素と野菜、肉を買って、野菜を適当に切って土鍋に突っ込めば、美味い鍋が食える。
一回作ると、一人暮らしなんで三日は持つ。それに鍋の素も種類が多いから飽きる事がない。
今のお気に入りは鶏の白湯スープ鍋だ。

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なるべくカップラーメンは喰わないようにしている。何故かというと【身体に悪い】からじゃない。【心に悪い】のだ。一人暮らしでカップラーメンを啜っている中年のおっさん、もう寒々しさしか感じない。無論、たまにカップラーメンは喰っているんだけど、どうしても心が侘しくなってしまうのだ。精神衛生上よろしくない。

なんか、話が札幌の第一印象から中年おっさんの単身赴任記録みたいになってきてしまった。

そうそう。話が逸れたので、せっかくだから。単身赴任のお父さんが単身赴任先で水商売の女性とか、支社の部下の女性とかと懇ろになるのが判った気がした。
友人、知人もいない。心許せる家族やパートナーもいない。その状態が続くと、「誰でもいいから、心許せる相手が欲しい」となるんだよな。

無論、俺だってそうだ。引越して最初の一週間は仕事も始まっていないから、部屋の片づけや買い物、役所手続きとかをしていた。だが、朝から晩まで忙しい訳じゃない。一人でぼぉーっとテレビを見ている時間のほうが多いのだ。
そうなると無性に寂しくなる。俺が初出社するまで、(面と向かって)話した人は、ガス会社の人、引越屋のスタッフ、テレビ接続関係の工事の人、店のレジの人。それだけだ。
無論、相方とは電話で話をしていたが、面と向かってじゃない。
このやるせない時間を持て余したせいで、止めていた煙草をまた吸い始めてしまった。早く止めたい。

一緒に呑んだ若手君とも賛同し合ったのだけど、「今の時代はネットが発達しているから、離れていても繋がっていられるというけど、それは違うよね。ネット回線で繋がるのと、同じ場所、同じ空気を分かち合うのは全然違う」

今は仕事が始まったお蔭で、だいぶに孤独感は薄れたけれども。

当面の目標として、ピアノ教室に通ってピアノを習おうと思っている(相方が長年使用した電子ピアノが札幌のマンションに今あるのだ)。そこで、知り合いとかを増やしていく作戦だ。

と、話が明らかにずれてきたので、ここら辺で今日はやめておこう。また何か気づいたら、書くとしよう。